ボカロファン必見!新配信音源で音楽を楽しもう
ボカロ音楽のファンの皆さん、待望の新作が登場しました。クリプトン・フューチャー・メディアが運営するボカロ音楽専門レーベル「KARENT」から、7月31日から8月6日までの1週間にわたって、11作品が新たに配信され始めました。これは見逃せない情報です!
まず、7月31日にリリースされたのは、針原翼(はりーP)によるアルバム『BELIEVE DAY』。初音ミクのボーカルで、ヘッドフォンから流れてくる爽やかなバンドサウンドが心に響きます。特に、ソニーの『LinkBuds Fit』とのコラボレーションイメージソングということで、耳にも優しい一曲です。
次に、8月1日に登場したのは、Re:nGによるアルバム『Iconoclastic』です。このアルバムはMEIKOを主役にした8曲が収録されたデジタル・ポップアルバムで、ドラマチックな構成が特徴です。リリースに際して「3年近くかかった」というコメントが示すように、クリエイターの思いがぎっしり詰まった一枚となっています。
同日のリリースには、buzzGの『怪演』もあります。このアルバムは数々のアーティストがフィーチャーされ、10曲の中にはロックやポップスの躍動感が盛り込まれています。テーマは「多面性」と「終末」とのことで、聴き込むことでその深さを味わえます。
さらに、同じく8月1日には、EOの『てをのばして』がリリースされました。鏡音リンと巡音ルカが歌う切ない雰囲気の楽曲が収録されており、特にR&Bの影響を受けたジャズ致い響きが何とも言えません。トラック10には、雪ミクCD収録作も含まれており、ファンにはたまらないアプローチです。
8月2日には、Wonderful★opportunity!の『ワンオポ!VOL.21』が登場。鏡音レンと鏡音リンの賑やかな曲が楽しめる、全曲新曲のアルバムです。期待を裏切らないかっこよさで、まさにこれが「過去イチ」と言うに相応しい一作です。
オワタPの『ミリオン\(^o^)/』も同日にリリース。ニコニコ動画とYouTubeで人気を博した作品を2025年バージョンにアレンジしたもので、15曲の豪華ラインアップが特徴です。これまで聞いたファンも、その新たな解釈に驚かされることでしょう。
8月5日には初音ミク、鏡音リン、鏡音レンが参加した『Life Will Change』が配信開始されました。これは、人気ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』と『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』のタイアップ曲です。すでにおなじみのメロディで、ぜひとも聞き逃せないところです。
最後に8月6日には、AlexTrip Sandsの『El Condimento』が登場。MEIKOや重音テトなど、様々なボカロキャラクターが参加したトロピカルなサルサ音楽で、活気あるリズムが楽しめます。また、シニカルな内容が盛り込まれた『調理実習』や、宮舞モカが歌う『Toys in the End』もこの日にリリースされています。
KARENTでは、毎週水曜日に新しい楽曲の情報を提供していますので、今後も目が離せません。これらの新しい音源を聴いて、あなたもぜひボカロ音楽の新しい魅力を味わってみてはいかがですか。
公式情報
音楽の新たなページを開いてみましょう。ボカロの世界が、あなたを待っています。