Amazonの新しい防犯製品
Amazonが2023年2月20日、屋外での見守りに最適な新製品を発表しました。今回紹介するのは、
Ring Battery Doorbellと
Ring Outdoor Cam Plusの2つの製品です。これらの製品は、日本の家庭や店舗に特化した機能を備えており、簡単に設置できるため、屋外の防犯対策に大いに役立ちます。
Ring Battery Doorbellの特徴
まず、Ring Battery Doorbellは、
新たに開発されたマグネット付きの取り付け台を採用しています。このマグネットは、玄関ドアにワンタッチで設置でき、ドライバーなどの道具は一切不要です。また、本体が充電される際も、専用のツールを差し込むだけで容易に取り外せるため、手間をかけずに管理できます。
本製品は1440 x 1440p HD画質を実現し、高精細な映像を提供します。また、カラー夜間ビジョン機能も備え、暗い場所でも鮮明な画像を映し出します。そして、上下左右150°の広角カメラは、訪問者の全身や荷物などを確認できる仕様になっています。スマート応答機能もあり、録音されたメッセージで自動的に応答できます。
さらに、Ring Homeプラン(月額350円~)に登録することで、モーション検知やライブ映像の確認、双方向音声通話などの多彩な機能を利用できます。たとえば、訪問者が来た際には、自分のスマホから映像確認や会話ができるのです。
Ring Outdoor Cam Plusの機能
次に、Ring Outdoor Cam Plusですが、こちらも非常に高性能な屋外用カメラです。2Kの高解像度映像を提供し、ライブ映像の細部までしっかり確認できるのが大きな特徴です。さらに、わずかな光でも夜間の映像をクリアに映し出すローライトサイト技術を搭載しています。
本製品はバッテリーモデルと電源アダプターモデルがあり、それぞれ12,980円(税込)で販売されています。バッテリーモデルは着脱可能な充電式バッテリーを採用しており、Wi-Fiの届く範囲内であれば、電源工事なしで設置できます。また、別売りのソーラーパネルとも併用が可能です。電源アダプターモデルは常時接続されているため、電池切れの心配がなく、ビジネスシーンでも大活躍するでしょう。
Ring Outdoor Cam Plusは屋内での使用にも対応しており、別途取り付け用マウントが付属します。これにより、天井への設置も可能です。
プライバシーへの配慮
Ringシリーズのすべてのデバイスは、プライバシーとセキュリティに特に配慮されています。二段階認証やビデオエンドツーエンド暗号化技術など、さまざまな対策が講じられており、ユーザーはRingアプリからプライバシー設定を詳細に管理できます。さらには、カメラの映像やマイクを手動で切り替えるプライバシーカバー機能も装備されています。
最後に
防犯カメラ選びにおいて重要なのは、その設置しやすさと機能性です。AmazonのRing製品は、簡単に設置でき、どんな環境にもフィットしています。自宅や店舗の防犯対策に、ぜひRingシリーズを取り入れてみてはいかがでしょうか。
製品の詳細や購入についてはAmazon公式サイトをチェックしてください。安心で快適な見守りライフをサポートします。