進化する浮世絵
2025-04-15 10:54:08

葛飾北斎の浮世絵が進化する新プロジェクションマッピング

北斎とアートが融合する新たな体験


東京、品川区の天王洲キャナルサイドで、2025年2月21日から24日まで開催される「天王洲・キャナルサイド プロジェクションマッピング HOKUSAI IMMERSIVE ART(北斎 イマーシブアート)」が、その公式記録映像を公開しました。このイベントは、名作浮世絵を新しい形で体験できる画期的な試みです。

北斎の浮世絵が映像として蘇る


プロジェクションマッピングの技術を使い、葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景」などの浮世絵がリアルに再現される本イベント。デジタルアニメーションとプロジェクションがコラボレーションし、観客は迫力満点の映像体験が楽しめます。アートとテクノロジーが融合することで、伝統的な日本美術が新たな命を得たと言えるでしょう。

イベント概要


「HOKUSAI IMMERSIVE ART」は、2025年2月21日から24日まで天王洲キャナルイーストで行われ、午後6時から9時までの間、約6分間の映像が映し出されます。会場では、葛飾北斎の浮世絵に加え、江戸時代の水辺の風景も楽しむことができます。

さらに、このイベントは「動き出す浮世絵展 TOKYO」とのコラボレーションにより実現。2024年12月から2025年3月まで開かれる浮世絵展との連携が、観客にとって忘れられないスライドショーを提供します。

特別な演出


また、2025年2月21日、22日には、寺田倉庫T-LOTUS Mの船上で和太鼓の演奏も行われ、プロジェクションマッピングの演出と共に、和の文化を感じる時間が提供されます。これにより、音楽と映像による体験が相乗効果を生み出し、来場者は心を奪われるひとときを過ごせるでしょう。

参加は無料


このプロジェクションマッピングの参加費用は無料であり、事前の申し込みも不要です。この機会に、浮世絵や日本の美を、最新のテクノロジーで体感してみるのはいかがでしょうか。公式サイトでの映像も公開されており、事前にチェックしておくと、より楽しめるかもしれません。

企業紹介


本イベントは、株式会社一旗が主催しています。彼らはデジタルコンテンツ事業を展開し、アートとテクノロジーを融合させた新しい体験を提供するクリエイティブカンパニーです。東京や大阪などで数多くのプロジェクションマッピングイベントを手掛け、国内外で人気を博しています。

北斎の浮世絵を基にしたこのプロジェクションマッピングは、伝統文化への新しいアプローチとして注目され、多くの観客を魅了すること間違いなしです。ぜひ、天王洲での特別なアート体験をお見逃しなく!


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