AYA世代を支える肌ケア
2026-02-03 12:36:28

AYA世代の女性がん患者を支える肌ケアセミナーが東京で開催

AYA世代の女性がん患者のための肌ケアセミナー



2026年2月1日(日)、東京・日本橋にて、第一三共ヘルスケア株式会社が主催する「第11回 肌ケアセミナー」が開催されました。このセミナーには、治療による肌トラブルに悩むAYA世代の女性がん患者、約30名が参加し、肌トラブルを和らげるための有益な知識とケア法を学びました。

AYA世代とは何か



「AYA」とは、Adolescent and Young Adultの頭文字をとったもので、主に思春期や若年成人にあたる15~39歳の世代を指します。この世代のがん患者は全体の中で比較的少なく、周囲の理解が得にくい現状があります。そのため、特有の悩みや課題に直面することが少なくなく、心理的なサポートが求められています。第一三共ヘルスケアの調査によれば、約8割の患者が治療中に肌ケアを行うことでポジティブな心境の変化を感じています。

セミナーの内容



セミナーは、広報部の上吉川奈央氏の挨拶から始まり、「日常に取り入れやすい肌ケアを学んで自信に満ちた生活を送る手助けをしたい」とのメッセージが伝えられました。続いて、看護師の東島愛美氏によるスキンケアの講義やアピアランス・サポート相談室の村橋紀有子氏による肌ケア体験講座、そしてカバーメイクについてのミニ講座が行われました。

スキンケアの重要性



看護師の東島氏は、「がん治療中でもできる日常的なスキンケア」の重要性を強調しました。抗がん剤治療が皮膚に与える影響を解説し、低刺激な洗浄料での「なで洗い」や摩擦を抑えるタオルの使い方を指導しました。さらに、定期的な保湿や紫外線対策の重要性も提案し、基本的なケアのポイントとして「保清・保湿・保護」の3つを示しました。

肌ケア体験講座



次に村橋氏が行った体験講座では、手軽にできるセルフエステの手法を参加者に伝授。特に、精神的な面でのケアの大切さと、自分自身を労わる時間の大切さを訴えました。実演を通じて、浮腫を軽減するマッサージを教え、日々のケアが自己肯定感を高めることにもつながると話しました。

カバーメイクで自信を



最後に、野村奈美氏によるカバーメイクのミニ講座です。治療による外見の変化が気になるAYA世代に向けて、あざや色素沈着などを自然に隠す方法を実演。デモンストレーションでは、自然な仕上がりのために薄く何度も重ねるテクニックや、肌悩みに応じた色選びのポイントが解説され、参加者の関心を集めました。

座談会での悩み共有



セミナーの後半では、参加者と講師が一堂に会し、座談会を実施。治療の影響での外見変化や社会的な不安が共有され、共感が生まれました。「医師に相談するほどでもない悩み」といった声からは、日々のケアを怠らずに自分を大切にしていこうという意識が必要であることが浮き彫りになりました。

参加者の声



セミナー終了後、多くの感想が寄せられました。「自分でケアできる方法を知って安心した」「日常に取り入れやすい内容でした」といった意見が目立ちます。また、同じ経験を持つ人々との交流が、前向きな姿勢を生み出すきっかけとなったようです。

将来に向けて



第一三共ヘルスケアは、がん治療中の患者に寄り添う取り組みとして今後も定期的な肌ケアセミナーを開催していく予定です。自分らしく生活し続けるためのサポート径を通じて、品質の向上を目指しています。


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