9月25日は「GLOBAL GOALS DAY」
スパイスファクトリー株式会社(東京都港区)は、毎年9月の国連総会に合わせて世界中で実施される『GLOBAL GOALS DAY』に賛同し、そのサステナビリティ活動を発表しました。この日は、国連が持続可能な開発目標(SDGs)を採択した日として、未来へ向けての行動を思い起こす重要な日です。2025年には9月19日から28日までが『GLOBAL GOALS WEEK』として位置付けられ、世界中でSDGsの重要性を再確認する機会が設けられます。公式サイトは
こちらです。
スパイスファクトリーの経営方針
スパイスファクトリーは「1ピクセルずつ、世界をより良くする」という信念のもと、事業成長と持続可能な社会の実現に向けた施策を進めています。
「Priority5」と呼ばれる独自指標を基に、教育、医療介護、公共、気候変動、ガバナンスといった社会的に重要な分野のプロジェクトを優先的に支援しています。また、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)にも加盟し、国際的な基準に則ったサステナブルな経営を推進しています。
「ハチドリプロジェクト」の展開
スパイスファクトリーは、2022年に設立した『ハチドリプロジェクト』を通じて、当期純利益の3%以上を社会貢献に充てることを目指しています。これは、企業の成長を追求しながらも、実際に価値を創出する寄付活動であり、地域課題の解決に貢献しています。
TokyoBay Harmony Fes !!の取り組み
2025年には『TokyoBay Harmony Fes !!』という音楽イベントが開催されます。このイベントは、地域の人々と共に音楽と体験を通じたつながりを深め、子どもたちの成長を支援することを目的としています。また、一般財団法人『100万人のクラシックライブ』と連携し、音楽教育やコミュニティ形成を通じて地域の活性化に貢献していきます。
育児休暇と多様性の推進
スパイスファクトリーは育児休暇取得率100%を達成し、社内の多様性を尊重する姿勢を示しています。『こどもスマイルムーブメント』にも参画し、働きやすい環境を整えることで、社員一人ひとりが自らの価値を発揮できる会社づくりに取り組んでいます。
環境保全と地域貢献
同社はさいたま市桜区で社員が参加する田植えにも取り組み、収穫したお米を地域や社員へ還元する社会モデルを構築しています。これにより、農業と企業活動のつながりを深め、地域との共創を促進しています。
教育への支援活動
企業訪問の受け入れやキャリア教育の推進を通じて、中高生や大学生の未来への展望を広げています。社外や教育機関との連携により、持続可能な地域社会の形成に向けた取り組みを深めています。
D×Pへの寄付活動
スパイスファクトリーは、ユース世代の孤立を解消するための活動を行う認定NPO法人D×Pへの寄付金を増額しました。法人月額寄付金を増加させ、さまざまなニーズに応える支援を行っていきます。
未来への投資
社会とのつながりを重要視した『sweet heart project』などの活動を通じて、ハンディキャップを抱える人々との協力体制も整えています。多様性のある職場環境を育むことで、働く喜びを広げることを目指しています。
このようにスパイスファクトリーは、さまざまな施策を通じて持続可能な社会を実現し、企業活動を通じて価値を創造することに力を注いでいます。これからも、地域社会や次世代への貢献を続け、真の意味での『持続可能性』を追求していく所存です。