イーコマースフェア東京2025での重要な講演
2025年2月27日と28日の二日間、東京ビッグサイトにて「イーコマースフェア東京2025」が開催されます。このイベントでは最新のeコマーストレンドや物流ソリューションが見られる貴重な機会が提供され、特に注目されるのは株式会社エニキャリの代表取締役である小嵜秀信氏が行う講演です。
講演のテーマ
小嵜氏の講演タイトルは「日本政府が目指すフィジカルインターネットでECの配送が変わる!〜新しいEC配送に対応するための対策〜」です。このセミナーでは、政府が進めるフィジカルインターネットという新たな物流モデルが、どうEC配送の在り方を変えるのかについての具体的な解説が行われます。
講演は2月28日(金)の13:50から14:35の間、会場はH-14にて予定されています。このセミナーに参加することで、最新の物流トレンドを理解し、自社の戦略に活かすためのヒントを得ることができるでしょう。
イーコマースフェア概要
「イーコマースフェア東京2025」は第18回目を迎えるイベントで、参加者には大手企業から新興企業まで様々な出展者が揃い、最新の技術やサービスを紹介します。
- - 会期: 2025年2月27日(木)・28日(金)
- - 時間: 10:00〜17:00
- - 会場: 東京ビッグサイト東4ホール
- - 入場: 無料(事前登録が必要)
公式サイトで事前登録を行えば、スムーズに入場できます。
公式サイトはこちら。
小嵜秀信氏のプロフィール
小嵜秀信氏は、東海大学でEコマースの教授を務める傍ら、エニキャリの代表としても活躍しています。彼の経歴は、Eコマースの黎明期から関与し、大手小売業のEC部門の立ち上げや運営を行い、さらに、中国でのチェーンストアや越境EC関連の事業を手掛けるなど多岐にわたります。彼の専門性は、セミナーに訪れる参加者にとって非常に価値ある情報源となるでしょう。
エニキャリについて
株式会社エニキャリは、持続可能なラストマイル物流の実現を目指し、シェアリングエコノミーを活用した「フィジカルインターネット」の構築に取り組んでいます。フィジカルインターネットとは、トラックや倉庫をシェアすることで、業務の効率化や環境負荷の低減を図る新しい物流システムです。これにより、業界全体の物流戦略が大きく変わることが期待されています。
小売業やEC事業者だけでなく、不動産デベロッパーや配送業者に対しても、ニーズに即した柔軟な物流ソリューションを提供しています。例えば、個々の配送システムの開発や共同配送網の構築など、さまざまな形で支援を行っています。
まとめ
2025年のイーコマースフェアでは、物流の未来を担う重要な議論がなされます。特に小嵜氏の講演は、取り巻く環境が急速に変化する中で、実践的な知識と洞察を与えてくれることでしょう。ぜひ、参加して新たな時代のEC物流について深く学び、未来のビジネス展開に活かしてみてはいかがでしょうか。