「Made in 青森」
2024-12-25 14:38:52

青森の自然と歴史が織りなすアート展「Made in 青森」が開催

青森の自然と歴史が織りなすアート展「Made in 青森」



2025年1月24日から2月24日まで、東京・表参道のOMOTESANDO CROSSING PARKで、「Made in 青森 - 自然と歴史の交差点」と題された展覧会が開催されます。この展覧会は、弘前れんが倉庫美術館の館長、木村絵理子氏がキュレーターを務め、青森県に縁のある現代アーティストたちの作品を紹介します。

この展覧会では、青森出身や在住のアーティストたちが創り出した作品を通じて、本州最北端の地が持つ自然の美しさと歴史の深さを感じることができます。青森は、その豊かな自然環境や独自の文化背景から、アーティストたちにとっての創作の源泉となる場所です。特に、縄文時代から続く歴史や三内丸山遺跡といった貴重な遺産は、アートにインスピレーションを与え、それぞれの作品に反映されています。

青森のアートシーンは近年盛り上がりを見せており、「青森5館」として知られる美術館のネットワークが新たな地域の魅力を発信しています。現代アートが盛んなこの地から、作品が東京の中心地で発信されることは非常に重要な試みといえるでしょう。

出品アーティストには、岩根愛、工藤麻紀子、小林エリカ、田附勝、奈良美智、桝本佳子、三村紗瑛子、吉田真也、L PACKなど、実力派アーティストが揃っています。彼らの作品は、青森に根ざした考えや感情を視覚的に表現しており、訪れる人々に新たな感覚を呼び起こします。

この展覧会において、看板作品となるものは、青森独自の世界観を表現したものであり、それぞれのアーティストがどのように青森の自然や歴史と向き合っているのかを感じることでしょう。キュレーターの木村絵理子氏は、青森のアートを世界に向けて発信する重要な役割を果たしており、彼女の深い理解と知識が展覧会全体を素晴らしいものにしています。

訪れる方々には、青森のアートが持つ新たな可能性を体験していただきたいと思います。自然と歴史の調和が生み出す作品の数々は、あなたを青森の深い魅力へと引き込むことでしょう。ぜひ、この機会に「Made in 青森」を訪れ、豊かな感性を養うひとときをお過ごしください。

開催情報


  • - 会期:2025年1月24日(金)〜2月24日(月・祝)10:00 - 20:00(初日は11:00 - 17:00)
  • - 会場:OMOTESANDO CROSSING PARK(東京都港区南青山5-1-1)
  • - 主催:anonymous art project
  • - 協力:青森アートミュージアム5館連携協議会

この展覧会を通じて、青森が生んだアートとその新たな可能性をより多くの人々に体験してもらえるよう、皆さまのご来場をお待ちしております。


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