最新鼻整形技術の革新！六本木院院長が語るPreservation Rhinoplasty

最新の鼻整形技術が注目を浴びる

2025年2月20日、自費研が主催する医療業界向けのイベント「Cutting Edge Ⅵ」が東京で開催され、THE ROPPONGI CLINIC（ザ・ロッポンギ・クリニック）六本木院の院長、長尾真治が登壇しました。曲線美が求められる鼻の整形技術についての発表は、参加者から大いに注目を集めました。最新の医療技術が進化する中、長尾院長が紹介したPreservation Rhinoplastyは、患者にとっての新たな可能性を広げる技術です。

院長長尾真治の経歴

長尾真治院長は、ドイツ出身。岐阜大学で学び、アメリカ医師国家試験に合格後、脳神経外科の臨床実習を修了しました。その後、名古屋第二赤十字病院での経験を経て、慶應義塾大学形成外科に入局。美容医療の分野に強い興味を持ち、世界的権威のもとで研鑽を重ねました。

- 2021年、「注目すべき世界の美容外科医トップ21」に選出
- 2023年、アメリカの美容外科学会での登壇
- 2024年には、「WRD2024」にてTEAM JAPANとして発表し、世界2位を受賞

こうした経験を経て、日本の美容外科界に新たな風を吹き込んでいます。

Preservation Rhinoplastyの革新技術

長尾院長が注目するPreservation Rhinoplastyは、従来の治療法を革新する新たな手法です。従来は、鷲鼻矯正として主に鼻骨を削る手術が行われていましたが、この方法は術後の仕上がりやリスクにおいて不安を抱える患者も多かったのです。

この新しい技術では、鼻の骨や軟骨をできるだけ温存し、患者の自然な鼻の形を最大限活かしながら手術を行います。Resultとして、従来の手技では難しかったナチュラルで美しい仕上がりを実現します。この方法は、特にナチュラル志向の患者に支持され、欧米ではすでに広まっています。

六本木院では長尾院長自身が本技術を積極的に導入し、多くの症例を元に研究と実践を行っています。これまでも多くの患者に対して安全で高品質な施術を提供してきました。

「Cutting Edge Ⅵ」での発表と感想

長尾院長は、「Cutting Edge Ⅵ」での発表を通じて、最新の美容医療に関する情報を多く共有できたことを喜ばしく思っていると述べました。さらに、彼はPreservation Rhinoplastyの新しい技術について次のように語ります。

「この手法は、これまでの鼻整形の常識を覆すものです。日本の美容外科界においても、革新的な進歩として位置づけられると信じています。患者さんに安全で満足度の高い施術を提供することが、私の使命です。」

また、イベントでは他の専門家との活発な意見交換が行われ、新しい療法の可能性を探る貴重な機会となりました。長尾院長は「学びを重ね、今後の美容医療の方向性について考える素晴らしい時間となった」と振り返ります。