震災復興新聞贈呈
2026-01-19 16:43:21

神田外語大生が作成した震災復興新聞 福島へ贈呈

東日本大震災から15年、福島の声を世界へ



2023年、東日本大震災・原子力災害から15年の節目を迎え、神田外語大学は特別なプロジェクトを立ち上げました。福島県との包括連携協定に基づき、復興に向けた取り組みや地域の現状を学生たちの視点で世界に発信することを目的としています。このプロジェクトには、神田外語大学・柴田真一ゼミの19名の学生が参加し、福島の浜通り地域での取材を通じて制作した日英版の震災復興新聞『福島とともに(英題:Together with Fukushima)』が含まれます。

震災復興新聞の制作



学生たちが訪れた福島では、震災の影響から復興を目指す様々な人々と出会い、彼らの声を取材しました。しかし、復興は単なる数字や制度の話ではなく、日々の生活や人々の思いの積み重ねが重要だと感じたといいます。柴田ゼミの関口椋久さんは、「震災からの復興は人の思いや日常の積み重ねだと実感しました」と述べます。この新聞は、行政や企業の取り組みだけでなく、福島で暮らす人々のストーリーを大切にし、福島の「今」を多角的に伝える内容となっています。

完成した新聞は、2026年1月26日に福島県庁で行われる贈呈式で、内堀雅雄知事に直接手渡される予定です。また、学生たちはこの贈呈を通して、福島の現状を国内外に発信することを目指しています。その中で、震災復興新聞を基に、海外の提携校との交流を進め、福島の復興と新たな挑戦について広く情報発信する意義が強調されています。

震災復興ビール『綺麗ALE』の制作



また、神田外語大学は震災復興ビール『綺麗ALE』も企画しています。このビールは、福島の現状をより多くの人々に知ってもらうための手段として位置づけられており、地元の原材料を使用して学生たちがその企画に参加しました。特に、広野町で生産された「綺麗」という品種のバナナを使った特製ビールで、香りや色合いについても学生たちが醸造担当者と共に議論しながら進められました。

ラベルにはQRコードが印刷され、このビールを手に取った人が簡単に震災復興新聞のデジタル版にアクセスできる仕掛けが施されています。

この『綺麗ALE』は贈呈式で初披露され、福島の復興の象徴となるでしょう。学生たちは、食文化を通じて復興を支える活動の重要性を強調しています。

県知事への贈呈式とその意義



贈呈式では、関係者や報道陣が集まり、福島の復興に向けたメッセージを確認する素晴らしい機会となるでしょう。全国からの注目を集める中で、学生たちは自己の成長とともに、解決策に向けた行動を促進する重要な役割を果たしています。

柴田真一ゼミの学生たちが、自らの経験を通じて福島の未来へと語りかける姿には、復興への強い思いが込められています。これからも彼らの取り組みには目が離せません。福島の声を世界に届けるためのプロジェクトは、今後も続いていくことでしょう。


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