AIストーム、渋谷WeWorkに新拠点オープン！未来のビジネスを加速

AIストーム、渋谷WeWorkに新拠点設立

AIストーム株式会社（旧・株式会社ジェクシード）が、渋谷のWeWorkに新しい拠点を開設することを発表しました。これは、2027年度に時価総額500億円を目指すという壮大なビジョンの一環であり、8月から稼働を開始します。この新たなオフィスの名前は、「wakuwaku We work by AI Storm」。

500億円へ向けた積極的な施策

中期経営計画によれば、AIストームは既に500億円という目標に向けた具体的な施策を動かしています。その一つが、渋谷スクランブルスクエア内のWeWorkに新しい「時価500億推進オフィス」を設けることです。この場所は、スタートアップやクリエイティブ業界、投資家が交錯する渋谷のエコシステムにおいて、AIストームの存在感をアピールする拠点として機能します。

新オフィスでは、以下のような活動が行われる予定です：

- 投資家や市場関係者に向けて、500億円達成へのコミットメントを実感してもらう場として利用します。
- 社内メンバーには「次の一手」を迅速に検証・実装できるワークスペースが提供されます。
- 毎月開催される「AIストームプレゼンツ！渋谷ベンチャー起業家との交流会」により、事業の刺激や提携のきっかけを創出します。
- WeWork主催のイベントにも積極的に参加し、新たな企業に投資を行う予定です。
- Google、META、バイトダンスなどのユニコーン企業とのパートナーシップを積極的に展開していきます。

この新たな拠点を通じて、AIストームは世界中から新しい仲間を呼び込み、さらなる事業成長を目指していく予定です。

渋谷選定の理由

渋谷はスタートアップやクリエイティブ産業が集まるエリアです。そのため新規事業にとって有望な顧客や技術パートナーとのネットワークを築くために最適な環境です。また、社員にとってもアクセスが便利で、通勤面でも優れた立地となっています。

過去にも多くの成功企業が渋谷を拠点に成長しており、例えば、MIXIやDeNA、サイバーエージェント、GMOインターネットなどが挙げられます。これらの企業は、渋谷という場所から革新を生み出し、ビジネスをスケールさせてきました。

WeWorkを選んだ意義

AIストームがWeWorkを拠点として選んだ理由はいくつかあります。まず、WeWorkは世界各地に600以上の拠点を持つため、メンバーシップ一つで多様なワークスペースを利用できる利点があります。この柔軟性は、スタートアップから大企業、さらには行政やNPOまで、様々なメンバーとの共創が可能となります。

また、渋谷スクランブルスクエアの最上層フロアに位置するプレミアム感は、顧客との信用を築き、新たなビジネスチャンスを生む場となるでしょう。