未来に残す昔ばなし
2026-09-09 11:38:24

「まんが日本昔ばなし」が未来へ。次世代に伝える新たな試み

新たな物語体験が始まる



50年という長い歴史を有するアニメーション番組「まんが日本昔ばなし」が、次の世代へその魅力を伝えるべく、VOICENCEと株式会社愛企画センターが革新的なアライアンスを締結しました。この取り組みは、世代を越えて愛され続ける昔ばなしの価値を守り、さらには海外へもその文化を広めることを目指しています。

アライアンスの背景


日本の物語文化は、国内だけでなく国外でも注目されています。特に、最近では生成AIによる声の無断使用が問題視されており、その中で本アライアンスは、故人の声を公認AI音声として利用する新たなモデルを構築することを目的としています。市原悦子さんや常田富士男さんの声を通して、日本の昔ばなしを伝え、探求し続ける情熱を持つVOICENCEと愛企画センターがタッグを組みました。

展示会の概要


2026年9月18日から10月25日まで、麻布台ヒルズギャラリースペースで開催されるイベント「POP UP BOX『まんが日本昔ばなし展 –昔、むかし、あるところに…』」では、日本の素晴らしい昔ばなしがデジタルサイネージを通じて多言語で体験できる世界初の機会が用意されています。来場者は、インタラクティブなタッチパネルを使って、さまざまな言語での語りを実感できる仕組みとなっています。日本語、英語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語の6言語に対応し、多様な文化的背景を持つ人々が共に楽しめる環境を提供します。

声の権利を守る


この取り組みでは、逝去された実演家の声が公認AI音声として使用されるため、関係者との丁寧な対話が行われています。VOICENCEは、声の権利を守るために独自の『トラスト技術』を採用し、逸脱のない確かな利用を実現しています。これにより、物語の語り手としての温かさを持ったAI音声が提供され、次世代へと受け継がれていくことになります。

文化の保存と未来への継承


愛企画センターは、日本の貴重な昔ばなしを保存し、広めるための多岐に渡る取り組みを行っています。デジタルアーカイブ化だけでなく、AI音声技術を駆使した新しい体験の創出も重視しており、フィルムや原画といった多様な資料を用いてその魅力を伝えています。今後も、日本的な感性を保ちながら、物語はさらに広がりを見せていくでしょう。

結語


VOICENCEと愛企画センターのこのアライアンスは、文化の継承を考える上で非常に意義深いものです。次世代に語り継がれる日本の昔ばなしが、どう進化していくのか、ぜひこの展覧会でその目撃者となってほしいと思います。これまでの日本の価値観や文化が、未来にどのように受け継がれていくのか、楽しみでなりません。


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