大阪発!新しい学びのスタイル
東京の地域も取り入れたい、新たな教育の形がここ大阪に登場しました。株式会社類設計室が運営する「類塾」は、2023年3月24日より新たに「類塾プラス バーチャル校」として進化を遂げます。このバーチャル校は、校舎を持たない都道府県はもちろんのこと、国外からも受講生を迎えるという新しい試みです。
バーチャル校の特長
「類塾プラス」は、様々な地域からの子どもたちが集まり、教育格差を解消する一助となることを目指しています。特に、親にとっては送迎や安全面での心配が解消され、子どもたちは全国各地、そして国外の仲間たちと学び合うことができる環境を提供しています。従来の学びに加えて、多様性に富んだ学習機会が享受できることで、今の時代に必要なスキルや知識の吸収が加速されるでしょう。
オンライン授業の進化
コロナ禍の影響を受けて始まったオンライン授業は、今回のバーチャル校という形で更なる進化を遂げました。臨場感あふれる学びの場を提供し、通学することなく教室にいるかのような体験を実現します。特に都市圏ではオンライン学習が一般的になりつつあり、2025年から新設される大学では約75%がフルオンライン型を採用する予定です。こうした時代背景の中で、「類塾プラス バーチャル校」は新しい教育のかたちとして注目されています。
安心な学びの環境
子どもを学習塾に通わせる親にとって、送迎の手間や安心面は重要なポイントです。「類塾プラス バーチャル校」は、送迎の負担を軽減し、学年を超えた交流ができる環境を提供します。受講生同士がアバターを通じて個別チャットを行ったり、自習室で同時に頑張っている他の生徒を感じたりできるため、学びの効率も高まります。また、授業だけでなく、地方の現実的な課題に取り組む探求講座や企業とのコラボレーションによってリアルな学びを体現することが可能です。
多様なプログラムの展開
「類塾プラス バーチャル校」では、年中から高校3年生までが対象で、授業料は1科目6,000円からと手頃です。双方向型の授業や多様性を重視したプロジェクト型の授業が展開され、実際の企業の課題解決に挑戦するプログラムも用意されています。
教育に対する考え方が大きく変わる中、類塾の新たな試みは確実に今後の教育スタイルを変える可能性を秘めています。どのようにお子さまの学びを指導するかを考える良い機会になるかもしれません。
会社概要
類塾を運営する株式会社類設計室は1972年に設立され、設計業務に留まらず、教育事業や農園事業など多岐にわたった取り組みを行っています。代表の阿部紘氏が掲げる「活力ある社会を設計する」というミッションに基づき、類塾プラス バーチャル校もその一環として展開されていきます。
公式ウェブサイトでは、さらなる詳細や申し込みについての情報が掲載されていますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。