新たな風味で生まれ変わった「檸檬堂」の無糖レモンサワーに注目！

2025年9月8日（月）、コカ・コーラシステムが展開するお酒ブランド「檸檬堂」から、「甘くない檸檬堂無糖にごりレモン」が新発売されます。これは、レモンの味わいにこだわった無糖レモンサワーとして、今までにない新しい香りと味わいを実現した製品です。

無糖レモンサワー市場の拡大

近年、食中酒への関心が高まり、特に無糖系酎ハイ市場は確実に成長しています。「甘くない檸檬堂」は、飲みやすさやすっきりした味わいに加えて、食事と相性の良いお酒として評価を得てきました。このようなニーズに応え続けている「檸檬堂」が、レモン本来のおいしさを追求して開発したのが、「甘くない檸檬堂無糖にごりレモン」です。

二代目「甘くない檸檬堂無糖にごりレモン」の特徴

約2年間の開発期間を経て、完成したこの製品は、従来の前割りレモン製法とレモンエキスを用いた自然な味わいに、果皮から抽出した香り成分である「レモンオイル」が加わります。このオイルが、ただの果汁とは異なる本格的な香りを生み出し、よりいっそう風味豊かなレモンサワーに仕上げています。

南半球しぼりから着想

「南半球しぼり」という技術からインスパイアされた新しい製法、「オイルダイレクトイン」を用いて、果皮の香り成分を果汁に取り込むことで、飲みごたえがありながらもすっきりとした味わいが楽しめます。果皮の苦味と果汁の酸味が絶妙に調和し、無糖でありながらも複雑な風味を持つ逸品に仕上がっています。

リニューアルのこだわり

今回のリニューアルでは、従来の「檸檬堂」から甘さを引き算するのではなく、新たな風味を足し算する発想が取り入れられました。果汁、果皮、果肉をまるごと使用した「前割りレモン製法」と独自開発の「レモンエキス」との相乗効果により、奥行きのある味わいが生まれています。さらに、商品の特徴である「にごり」は、レモンの果実感を引き立てており、見た目にも厚みを持たせるデザインになっています。