原宿に新たなカルチャー拠点「THE HYUNDAI」常設店オープン

2026年の上半期、日本に韓国の百貨店「THE HYUNDAI」がついに常設店をオープンします。場所は原宿の東急プラザ表参道内の「オモカド」3階です。これは、韓国を代表する百貨店グループ、現代百貨店の日本展開プロジェクト「THE HYUNDAI GLOBAL」の一環として実施されます。

本プロジェクトは、株式会社nugu Japanが日本市場に向けて韓国ブランドを発掘し、国内消費者の嗜好に合った商品を提供する役割を担っています。この常設店では、韓国で人気のブランドが中心に取り扱われるほか、日本のローカルブランドやセレクトショップも展開。韓国のカルチャーと日本のクリエイティビティが交差した、他では味わえない新しいショッピング体験を提供することを目指しています。

原宿は、アジアのファッションとカルチャーの発信地として有名です。そんな場所に「THE HYUNDAI」が常設されることで、多くの日本の顧客にそのユニークな世界観やブランドの魅力を直接届けることが可能になります。オープン日はまだ発表されていないものの、公式発表を通じて詳細は随時公開される予定です。

現在、オモカド内には約25の店舗があり、韓国系のコンテンツも加わることで、さらなる活気が見込まれています。開業は2012年で、物販やサービスの営業は11:00から20:00まで、飲食店舗は8:30から22:00までとなっており、フレキシブルな時間帯で来店が可能です。

この新しい常設店は、現代百貨店が2023年から推進している「THE HYUNDAI GLOBAL」の重要な施策の一部として位置づけられています。韓国の人気アイテムや新進気鋭のブランドを紹介することで、訪れる人々に新しい retailの体験を提供し、ショッピングの新たな楽しさを提案していきます。

原宿の活気ある街並みの中で、「THE HYUNDAI」を体験できる日が待ち遠しいですね。新しいショップがどんなブランドやアイテムを揃えているのか、今から期待が高まります。詳細情報は公式ウェブサイトやSNSを通じて確認できるので、ぜひチェックしてみてください。