DE&Iコンソーシアムの挑戦
2026-04-01 13:09:12

新たな社会を目指す「DE&Iコンソーシアム」の挑戦と未来のビジョン

誰ひとり取り残さない社会を目指す挑戦



京都大学コミュニケーションデザインとDE&Iコンソーシアムは、「誰ひとり取り残さない」という理念を実現するための活動をしています。この理念は、SDGsにおける基本的な価値観の一部であり、誰もが尊重される社会を築くことを目指していますが、現実には理想論として終わらせてしまうケースが多々あります。このコンソーシアムは、その状況を打破すべく、理想を実現するための本気の挑戦を続けています。

多様な人々との対話を通じた実践



私たちのコンソーシアムでは、大学、企業、NPO、個人がいかにして協力し、「コミュニケーションデザイン」を切り口に、一緒に問題に取り組むかが重要視されています。私たちは、知識が一方的に伝達されるのではなく、多様な人々が交流することによって「集合知」を育む場を設けています。これにより、企業や自治体、市民、さらには子どもたちまで、さまざまな立場の人々が対話を重ねる中で新しい関係性や可能性が生まれています。

DE&I人材の育成



コンソーシアムの活動の一環として、DE&I(多様性・公平性・包摂性)を実践できる人材の育成に特に力を入れています。DE&Iを実践するためには「アクティブ・バイスタンダー」と呼ばれる、状況に応じて行動する人の存在が必要です。私たちは、リーダー人材とデザイナー人材を育成するプログラムを提供しており、これらの人材が全国で自律的に活動することで、DE&Iの実践が広がっていくことを目指しています。

集合知を生成する取り組み



DE&Iの推進には、異なる業種やセクターの人々が集まり、実践から得た知見を共有することが欠かせません。私たちのコンソーシアムでは、企業や地域、そして個々の人々が参加できる対話の場を提供しています。これにより、知識や実践を交換し合い、新たな価値が生まれる場を形成しています。毎年6月には京都大学でシンポジウムも開催しており、さまざまな立場の参加者が実践知を持ち寄る貴重な機会となっています。

現場重視の調査研究



DE&Iの推進は継続的な取り組みが必要であり、各組織の状況に応じて施策を設計することが重要です。当コンソーシアムでは、特別会員を対象としたサポートも行っています。具体的には、ヒアリングを通じて現状を把握し、施策の立案から実施までを伴走しながら行うことが特徴です。これにより、各組織のニーズに応じた取り組みを柔軟に設計し、現場に根ざした実践を支援しています。

これからの活動



2026年5月より東京で人材育成講座を開講予定で、関西でも秋に開講を視野に入れています。この講座は、交流の場づくりと仕組みづくりを担う人材の育成を目指しています。講座修了者には修了証が付与され、理論と実践を通じて現場での実践可能なスキルの習得を促進します。

6月には京都大学でシンポジウムも開催予定であり、多様な立場の人々の知恵を結集して、より良い社会の実現に向けた対話の場となることを期待しています。私たちの「誰ひとり取り残さない」という理念の実現に向けた挑戦は、まだ道半ばです。これから社会を一緒に築いていきたいと考える方は、ぜひご参加ください。


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