未上場投資の新時代が到来!
日本の投資信託市場において、新たな風を吹き込む「ひふみクロスオーバーpro」が注目を集めています。運用を開始してからわずか数年で、純資産総額が500億円を超えるという快挙を成し遂げました。この新しい投資信託は、上場企業と未上場企業の両方に焦点を当て、特に新規株式公開(IPO)が期待される未上場企業に投資することを目的としています。
従来の投資スタイルを覆す「ひふみクロスオーバーpro」
「ひふみクロスオーバーpro」は、投資信託「ひふみ」シリーズを運用するレオス・キャピタルワークス株式会社が手掛けています。本ファンドは2024年9月に運用を開始し、今年の4月8日には純資産総額が500億円に達しました。この数値は、日本国内のクロスオーバー投資を行う投資信託の中でも最大規模となります。
このファンドのユニークな点は、未上場企業に資金を供給しながら、上場後もその株式を保持する「クロスオーバー投資」という新しい投資スタイルを採用している点です。これにより、一般の個人投資家でさえ、未上場企業への投資機会を得ることができるようになりました。
イノバセル株式会社の上場がもたらす影響
「ひふみクロスオーバーpro」初の成功事例として、イノバセル株式会社が2026年2月24日に東京証券取引所のグロース市場へ上場しました。これにより、ファンドの投資先となっていた未上場企業が上場企業に昇格し、投資家にさらなる利益をもたらす可能性が広がります。イノバセル株式会社は、便失禁や尿失禁の治療に関連する再生医療製品の開発を行っており、注目されています。
投資家からの支持を集める要因
「ひふみクロスオーバーpro」は、その投資戦略において従来のフィルターを外し、未上場企業への投資を一般の投資家に広めることを目指しています。これにより、日本のスタートアップが直面する「資金調達の難しさ」や「長期視点の株主が減少する問題」に対して、具体的な解決策を提示しているのです。
2026年4月14日時点の基準価額は13,711円に達しており、これは投資家からの信頼と支持の証です。これだけの人気を博している背景には、レオス・キャピタルワークスの長年の実績があるでしょう。
このファンドは、レオス・キャピタルワークスの直販口座や販売パートナーを通じて購入可能です。最新の販売会社については公式サイトにて確認できます。また、投資信託の運用レポートも提供されており、投資家としてのリアルタイムの情報収集にも役立ちます。
レオス・キャピタルワークスの理念と未来
レオス・キャピタルワークスは、資本市場を通じて社会に貢献することを理念に持つ資産運用会社であり、投資信託「ひふみ」シリーズの運用を通じて、長期的な資産形成を支援しています。
今後も「ひふみクロスオーバーpro」がどのような投資成果を上げていくのか、また新たな上場企業を生み出すのか、その動向に注目が集まります。未上場投資の民主化が進む中、個人投資家にも希望の光が見えてきました。