福岡の脱炭素アプリ
2025-01-07 10:56:01

AI技術を活用した脱炭素アプリ「SPOBY」が福岡を変える!

福岡市での脱炭素推進プロジェクトの新しい試み



福岡市が掲げる「2040年度温室効果ガス排出量実質ゼロ」を目指し、2025年3月から新たに「脱炭素エキデン福岡」がスタートします。このプロジェクトは、市民や企業従業員一人ひとりが自身の脱炭素行動を見直し、意識改革を図ることを目指しています。

AI技術と「SPOBY」の導入


このプロジェクトの大きな特徴は、AI技術を駆使したエコライフアプリ「SPOBY」の活用です。このアプリによって、ユーザーは自分の脱炭素活動を簡単に定量評価することができます。例えば、徒歩や自転車移動をすることでどれだけCO2削減に寄与したのか、具体的な数字が示されるため、自分の行動がどのように環境に貢献しているのかを実感できます。

アプリは使いやすさを重視して設計されており、煩雑なデータ入力は不要です。自動的にCO2削減の貢献量を算出し、ユーザーが負担なく脱炭素活動に取り組むことができるようになっています。また、リーダーボードや特典システムを導入することで、楽しく脱炭素に参加する環境を整えています。

行動変容を促す脱炭素エキデン


「脱炭素エキデン福岡」は、個人の脱炭素量を計測し、行動変容を促すことを目的としています。ユーザーは、日常生活での移動手段を見直したり、マイボトルを持ち歩いたりすることで、脱炭素活動を行います。そうした行動がどれだけ環境に良い影響を与えているのかを可視化し、貯まった脱炭素スコアはご褒美特典と交換できます。

この取り組みは、すでに大阪府や兵庫県で実施され、全国規模で展開される予定です。2025年度には愛知県や京都府でも実施され、地域間での脱炭素意識の普及が期待されています。

「脱炭素エキデン福岡」の詳細


このプロジェクトの実施期間は2025年3月からで、福岡県内及び近隣の民間企業30社以上が参加予定です。参加する企業や市民は「SPOBY」アプリを利用し、個々の脱炭素推進を通じて、持続可能な社会の実現に貢献します。詳しい情報は公式プロジェクトHPをご覧ください。

プロジェクトの公式サイト

スタジオスポビーとは


スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進し、社会課題を解決する」ことを目的に設立された企業です。脱炭素と健康をテーマにしたアプリ「SPOBY」は、環境省により脱炭素先行地域で唯一採用されています。これにより、企業や市民が一緒に脱炭素社会に向けた具体的なアクションを推進することが期待されています。

福岡市における新たな取り組み、「脱炭素エキデン福岡」を通じて、未来のために大きな一歩を踏み出しましょう!


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