靴職人・三澤則行の魅力を描く書籍『靴のカタチ』が登場！

靴職人・三澤則行の軌跡を辿る新しい書籍

世界的に活動する靴職人、三澤則行氏の魅力を伝える書籍『靴のカタチ〜靴職人三澤則行の軌跡〜』が、2024年12月26日に販売を開始しました。この書籍は、2022年に電子版が配信され、読者から高い評価を受けた内容をもとに、さらなるエピソードや特典が追加されています。

二つの顔を持つ靴職人

三澤則行氏は、ハリウッド映画監督スパイク・リーを始め、さまざまな著名人とのコラボレーションや、靴アートの製作などを通じて、国際的に名を馳せている靴職人です。また、彼のサロンでは、アートとしての靴の展覧会も行われ、ニューヨークやパリでの個展が成功を収めています。

この書籍には、三澤のこれまでの人生を描いた全8話が収められており、加えて2024年に開催されたニューヨークコレクションでの出来事や、代表作「足の巣」の誕生にまつわる新たなエピソードが「セッション!!」として追加されています。さらに、三澤が慕う恩師とのスペシャル対談も収録されています。

写真を通して伝える靴の魅力

『靴のカタチ』には、三澤が手がけた約20点の靴作品や、世界各国での個展の様子を収めた豊富な写真も掲載されています。これにより、読者は文字だけでなくビジュアルでも三澤の作品やその背景を体感できる仕組みです。特に漫画内に登場するシーンを実際の写真と共に振り返る「のりゆき小話」は、書籍版限定のコンテンツとして楽しむことができます。