香港理工大学の学生と商船三井が交流した社会貢献活動

香港理工大学を招いての交流イベント

株式会社商船三井は5月20日、社会貢献活動の一環として、香港理工大学（PolyU Department of Logistics and Maritime Studies (LMS)）から教授及び学生35名を東京本社に招待しました。この取り組みは、商船三井の香港現地法人であるMOL Hong Kong Limitedとの関係を基にした交流の一部です。

海事・物流産業の学び

訪問した学生たちは、日本の海事・物流業界についての理解を深めるための研修プログラムとして来社しました。プログラムは、商船三井の企業概要や環境問題への取り組み、安全運航支援センターの説明、さらには海上社員による船員業務の紹介など多岐にわたりました。それぞれのセッションでは、学生たちからの活発な質問や意見が交わされ、充実した時間となりました。

クリスタル製感謝状とプレゼント

訪問の締めくくりとして、香港理工大学からはクリスタルで作られた感謝状と、学生たちがデザインした商船三井名入りのマグカップが贈られました。これにより、学生たちの創造性と努力が伺えます。お互いに心温まる贈り物を交わすことで、交流の絆がより深まることが期待されます。

サステナブルアクション「BLUE ACTION MOL」

商船三井は、「BLUE ACTION MOL」というサステナブルアクションを推進しており、社会貢献の重要性を強調しています。このべつ、「次世代人材育成」は企業の成長と持続可能な社会を両立させるための活動の一部に位置づけられています。商船三井は今後も国内外の学生の企業訪問を積極的に受け入れ、海運業界への理解を深める機会を提供し、次世代の人材育成を進めていく予定です。

終わりに

商船三井は「BLUE ACTION for ALL」の理念のもと、企業の社会貢献活動を進めています。このような取り組みを通じて、持続可能な海運業の未来を築くことに貢献する企業グループとして活動を続ける所存です。若い世代と海運業の橋渡しを行うことで、未来に向けた人材の育成がますます重要になってきています。今後の商船三井の活動にも注目です。