新たな透明性を誇る3Dプリンターフィラメント
2026年8月3日、東京インキ株式会社が新しい3Dプリンターフィラメント『ルミネード®C 3DPフィラメント(PSFC-250)』を発売します。このフィラメントは、従来のモデルから透明性を大幅に向上させた改良版であり、特に厚みのある造形物においてその威力を発揮します。
『ルミネード®C 3DPフィラメント』の特長
この新しいフィラメントは、前モデルである『ルミネード® 3DPフィラメント』の改良版です。主な改良点は、原材料と製造条件を見直すことで得られた透明度の向上です。従来のモデルでは、製造過程においてわずかな白濁が見られるケースがありましたが、この改良によって透明性を損なうことなく、クリアな造形を実現しています。
さらに、このフィラメントは3Dプリンター用のFFF方式に対応しており、1.65~1.75mmのフィラメント径で安定した造形が可能です。所定の造形温度は190~210℃、ベッド温度は80~90℃で、専門家にも適した素材です。
幅広い活用が期待される用途
このフィラメントは、放射線を受けると発光するプラスチックシンチレータの特性を持ち、研究や教育分野での試作、評価用部材の製作など、多岐にわたる用途が見込まれます。特に放射線検出器や教育用教材の製作において、自由な形状設計が可能なため、さまざまなデザインに対応できる特徴があります。
東京インキは、これまでの販売経験を通じて透明性の向上に対するニーズを受けてこの製品を開発しました。ユーザーからのフィードバックをもとに、新たな技術革新を実現し、造形の自由度をさらに広げることを目指しています。
商品の詳細と購入方法
『ルミネード®C 3DPフィラメント』の価格は25,000円(税抜)で、8月3日(月)の9時から当社公式サイト内のe-shopsで購入可能です。詳細な情報は公式サイトにて確認してください。
まとめ
東京インキ株式会社は、プラスチックフィラメントの開発を通じて、持続可能な社会に貢献することを目指しています。100年の歴史を持つ同社の技術と経験を活かし、これからも新しい素材の開発に挑み続けるでしょう。新しい『ルミネード®C 3DPフィラメント』は、未来の可能性を拓く鍵となるかもしれません。今後の動向にぜひ注目してください。