名古屋にカムバック!「アシストスーツEXPO in NAGOYA 2025」
2025年の1月29日、水曜日から30日木曜日にかけて、愛知県名古屋市で開催される「アシストスーツEXPO in NAGOYA 2025」にて、アシストスーツの最新技術が体験できる特別な機会が提供されます。一般社団法人アシストスーツ協会が主催するこのイベントでは、過去最多となる10社が出展し、それぞれのアシストスーツの特性や機能を比較・体感することが可能です。
アシストスーツEXPOの基本情報
この体験展示会は、
ウインクあいち(愛知県産業労働センター展示場605)で開催される予定で、10:30から17:00まで入場可能です(最終日は10:00から開始)。入場は事前申し込みなしで、費用も無料となっているため、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。特に注目すべきは、理学療法士の内沢秀和氏による「実践的な腰痛リスク要因の評価と対策」、アシストスーツ協会による「アシストスーツ導入検討プロセスと実際の運用状況事例紹介」といった講演が行われる点です。これらの講演は、各日ともに13:00から14:00まで予定されています。
最新のアシストスーツを見逃すな!
出展メーカーとしては、代表的な企業である
株式会社ユタカ技研を始め、多種多様なアシストスーツを提供する企業が一堂に会します。たとえば、世界初の立ちながら休息できるアシストスーツを展開するアルケリス株式会社や、人工筋肉を利用したマッスルスーツシリーズで知られる株式会社イノフィスなど、各社の新製品を直接体験できる貴重な機会となるでしょう。
また、普段は入手が難しい情報源である「アシストスーツコンシェルジュ」による相談コーナーも用意されており、アシストスーツの導入に関する疑問点や相談が気軽にできます。企業の導入担当者や、アシストスーツに興味を持つ個人の方々にとっては、非常に有益なイベントと言えます。
前回の「アシストスーツEXPO in NAGOYA」の振り返り
2024年2月に行われた前回の展示会には、製造業や物流業を中心に200名以上の企業関係者が来場。多くの参加者から「再度開催を希望する」という声が多数寄せられました。今回はその声に応えるかたちで、より多くの出展企業と来場者が集うことが期待されています。
参加方法と事前登録
参加希望者は、スムーズな入場を行うために事前にオンライン登録が推奨されています。申し込みは公式サイトで受け付けており、メディア関係者からの取材も歓迎されています。取材申し込みは、所定の用紙に必要事項を記載の上で、指定のメールアドレスに送付する形で行います。
未来のアシストスーツ市場
アシストスーツ協会は、アシストスーツが人の体に与える負荷を軽減しつつ、生産性を改善するための技術を広めることを目指しています。特に高齢化社会や人手不足が問題となっている今、アシストスーツの市場はますます注目を集めています。多様な業種での導入が期待されており、企業にとっても社会貢献の一環として捉えられるようになっています。
これからの展望と共に、アシストスーツEXPOは単なる展示会に留まらず、利用者の健康と働く環境の改善に向けた重要な一歩となるでしょう。名古屋でこのイベントを体験し、最新技術を直接感じてみませんか?お待ちしております!