チークウッドフローリングの誕生
内装に特化した商品とアイデアを提案する株式会社TOOLBOXが、2026年3月12日に新商品『チークウッドフローリング』を発表しました。このフローリングは、近年入手が困難になっているミャンマー産天然チークに代わり、新たにインドネシア産の無垢チーク材を使用し、国内での塗装を施すことで深い色合いと艶感を実現しました。現行の市場で流通するチーク製品に多く見られる色のばらつきを抑えつつも、往年のチークの魅力を再解釈した商品です。
ヴィンテージチークの魅力
チークは、北欧ヴィンテージ家具やミッドセンチュリーデザインとも相性が良く、多くの人に愛されています。しかし、2014年に始まったミャンマーの森林保護政策により、ミャンマー産のチークは輸出制限がかかり、その流通量は劇的に減少しました。これに伴い、近年では植林材チークが主流となっていますが、産地による色のばらつきや黄色みが強いとの声も多く聞かれています。
TOOLBOXは、この現代の素材事情を踏まえ、往年のチークの魅力を再び感じられる厚みのあるフローリングを提供しようと開発を進めました。
技術とデザインへのこだわり
『チークウッドフローリング』は、その木材の選定と塗装方法に特にこだわりが見られます。インドネシア産チークの中から、若く色の薄い部分を除いた「心材」を厳選し、国内で丁寧に着色塗装を行っています。この結果、深い飴色の色艶が生まれ、まるで一枚の工芸品のような仕上がりに。
このフローリングには、二つのタイプがあります。一つは、幅120mmの乱尺仕様で、継ぎ目のない一枚ものとして製品化。もう一つは、300mm角のパーケット仕様で、異なる木目を活かしたリズミカルなデザインが特徴です。
どちらの仕様でも、木材本来の美しさを感じられ、色艶は見る角度や光によって変化を楽しむことができます。
経年変化と長く愛せる商品
チークは、特に経年変化が美しい木材の一つとして知られています。すでに着色塗装が施されることにより、施工直後から理想的な色味で使い始めることができますが、使い込むことでさらに深い、奥行きのある風合いに育っていきます。オリジナルの風合いを楽しむ油分の多いチーク材は、水や湿気にも強く、使い込むことで段々と愛着が湧いてきます。
こだわりの家具を引き立てる
『チークウッドフローリング』は、単なる床材ではなく、空間を彩る一部としての役割を果たします。ヴィンテージ家具との相性も抜群で、深みのある色合いが生活空間をより豊かに変化させるでしょう。シンプルなデザインでありながら、質感と存在感を兼ね備えたこのフローリングは、空間作りにアクセントを加え、長く愛用し続けたくなる一品です。
詳しくは
こちらの商品ページをご覧ください。今後の住空間にぜひ、このヴィンテージチークの新たな息吹を取り入れてみてはいかがでしょうか。