大阪梅田・うめきた公園で楽しむ新たなパフォーマンスの祭典「YOSETE UMEKITA」2025年始動！

よせてうめきた：関西文化が集うパフォーマンススペース

2025年3月、グラングリーン大阪に新たなパフォーマンスイベント「YOSETE UMEKITA」が再始動します。このユニークな企画は、うめきた公園の広々とした芝生を舞台に、音楽、ダンス、演劇、落語など、さまざまなジャンルのパフォーマンスが楽しめるショーケースです。

新たなパフォーマンスの時代へ

2019年にスタートした「YOSETE UMEKITA」は、上方文化の象徴である「寄席」に触発されたイベントであり、現代的なエンターテイメントと伝統が融合しています。これによって、訪れる人々は日常の中で新しいカルチャーに出会うことができます。2024年9月にオープンしたグラングリーン大阪は、早くも観光客や地元の人々に人気の場所となっており、都市再開発の好例としても高く評価されています。

2025年の第5回と第6回のイベントでは、それぞれ春と夜の雰囲気をテーマとして、豪華な出演者たちが集結します。具体的な日程は3月23日（日）と27日（木）で、入場は無料。音楽とパフォーマンスのコラボレーションがどのように進化していくか、ぜひご期待ください。

パフォーマンスラインナップ

- VOL.5 春の訪れ（3月23日）

- 笑福亭たま（落語）
- moskitoo（音楽）
- 渡邉尚（パフォーマンス）
- Kazumichi Komatsu（DJ）
- 小花桃（MC）

- VOL.6 夜の煌めき（3月27日）

- 桂二葉（落語）
- Wound and Ground 振付：児玉北斗（ダンス）
- Le Makeup（音楽）
- Vís（DJ）
- 桂源太（MC）

各アーティストが独自のスタイルで、その瞬間の空間を彩ります。特に、寄席囃子の作曲を手掛けている「NEW MANUKE」など、地域のアンダーグラウンドシーンとのコラボも魅力的です。

計画の背景

「YOSETE UMEKITA」は、参加者が自由に楽しめる芸能の集まりを目指しています。上方文化の特徴を生かしつつ、新しい表現方法を模索するこのイベントは、幅広い観客層を魅了することを目指しています。また、日常的に行われるパフォーマンスを通じて、文化的な豊かさを再認識する機会を提案します。

2024年には4回の公演が計画され、地域のアーティストたちが参加し、のどかな昼間の時間からスタイリッシュな夜の雰囲気まで多彩なパフォーマンスが繰り広げられます。観客たちから「新しい発見の場」としての期待を寄せられる「YOSETE UMEKITA」は、すでに地域文化振興にも寄与しているのです。