サープラ横浜の進化
2025-07-11 09:47:00

新時代のエンタメ施設!サープラ横浜がロボットを導入してリニューアルオープン

サープラ横浜あそびタウンが再誕生!



2025年7月19日、神奈川県の「サープラ横浜あそびタウン」がリニューアルオープンします。この新しい施設では、最新の技術を駆使したサービスロボットが導入され、訪れる人々に新しい体験を提供します。運営を手がけるのは株式会社サードプラネットで、今回導入されるのは、清掃ロボット「JINNY40」と搬送ロボット「Thouzer」の2種類です。

清掃ロボット「JINNY40」の導入



「JINNY40」は、YIJIAHE社が手がけた清掃ロボットで、神奈川県ロボット実装促進センターによる導入実証に選ばれました。このロボットは、自律走行に優れた特徴を持ち、サープラ横浜の広大な店舗内のクリーニングを効率的に行える能力が高く評価されています。また、サードプラネットの人気キャラクター「ネコペリー」のラッピングが施されており、ただの清掃ロボットではなく、訪れるお客様に楽しさを提供するエンタメ性を持ち合わせています。

「JINNY40」は、ベイビークラッピーを搭載しており、お客様への音声での注意喚起も行います。これにより、来店したお客様が安心して楽しめる環境が整っています。特に、クレーンゲーム機を設置した広い空間でも、JINNY40はその自律走行性能を活かし、清掃作業をスムーズにこなします。

搬送ロボット「Thouzer」の役割



もう一つの目玉は、Doog社製の搬送ロボット「Thouzer」です。物流の効率化を目的として導入されており、特にゲーム景品の運搬や閉店後のメダルや硬貨の回収に重宝されます。多くのゲーム機に対する硬貨回収は、過去にスタッフの体力的負担が大きな問題でしたが、Thouzerの利用によってその負担を大幅に軽減できます。

「Thouzer」は、従来のかご台車も牽引できる機能を備えており、スタッフが行っていた業務の効率化に大いに貢献します。実際に行われたデモでは、シンプルな操作性と高い性能が実証され、スタッフたちの期待感も高まっています。

新しいエンターテイメント体験



「サープラ横浜あそびタウン」では、リニューアルオープンに伴い、3台のロボットが稼働します。これにより、施設内はより革新性の高い環境となり、エンターテインメント性の向上が期待されつつ、スタッフの作業負担も軽減されることで、訪れるすべての人々がより快適に過ごせるようになります。

アクセス情報と施設詳細



  • - リニューアルオープン日: 2025年7月19日(土)10:00
  • - 住所: 神奈川県横浜市都筑区中川中央1丁目25-1 ノース・ポートモール6F
  • - 最寄り駅: 横浜市営地下鉄センター北駅
  • - 駐車場: 施設共有の駐車場があります。
  • - 公式サイト: サープラ横浜

新たな体験を提供し続けるサープラ横浜あそびタウン。サービスロボットの導入により、かつてない楽しさを提供するお店となることを期待されています。ぜひ、リニューアルオープンをお見逃しなく!


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