新たなエンターテインメント『アナログeスポーツ』の登場
一般社団法人日本ドローンファイト協会が、革新的なスポーツ『アナログeスポーツ』を商標登録しました。この新しいカテゴリーは、デジタルとアナログが融合した競技形式で、手軽に親子や友人同士で楽しむことができる魅力的な特徴を持っています。
『アナログeスポーツ』とは?
『アナログeスポーツ』は、従来のデジタルな競技にアナログなフィジカルアクティビティを組み合わせた新しいスポーツです。その中には、ドローンを用いた競技や、AR技術を使ったリアルタイムの対戦が含まれています。特に、手のひらサイズのトイドローンを使って風船を割る競技『ドローンファイト』がこのカテゴリの代表的な競技として挙げられます。
商標登録は2024年12月18日に行われ、ドローンファイト協会の新たな歩みを後押しします。
第一回ドローンファイト世界大会の開催
この『アナログeスポーツ』を基にした初の公式大会『第一回ドローンファイト世界大会』が開催されます。この大会は、国内外の約30の会場がオンラインでつながり、ドローンを使用した迫力あるバトルを展開します。選抜された選手たちは、技術と戦略を駆使し、観客を魅了することでしょう。
大会はオンラインとオフラインが融合した形式で行われ、YouTubeでのライブ配信も予定されています。このことにより、全国のファンとともに盛り上がることができます。約300名の選手と10か国からの参加者が熱戦を繰り広げることが期待されています。
大会の詳細
イベント概要
- - 名称:第一回ドローンファイト世界大会~ドローンビレッジ富士PRESENTS~
- - 日程:
- 1月25日:チャレンジクラス予選大会A日程
- 1月26日:チャレンジクラス予選大会B日程
- 2月16日:日本選抜予選大会
- 2月23日:世界大会本戦
- - 場所:神奈川県横浜市戸塚区戸塚町157−3 ONE FOR ALL横浜
- - 主催:一般社団法人日本ドローンファイト協会
ルールと形式
ドローンファイトのルールはシンプルで、小さなスペースでも開催可能です。各地からZOOMを通じて参加できる仕組みや、ライブ配信を通じてリアルタイムで試合を楽しむこともできます。詳細は公式ウェブサイトで確認してみてください。
大会配信について
世界大会本戦は、YouTubeでのライブ配信が行われ、試合後もアーカイブとして視聴可能です。参加者だけでなく、観戦者も楽しめるこの新しいエンターテインメントの両方を体験してください。
公式XやLINEでは、各日程のリンクや最新情報が随時更新される予定です。ぜひフォローしてください!
『アナログeスポーツ』の普及への歩み
2019年に始まった『ドローンファイト』の開発は、2020年に法人化され、2021年には競技名が正式に『ドローンファイト』に変更されました。2022年にはオンラインを用いた全国大会を開催、そして2023年には『トイドローンを楽しむ日』まで制定しました。2024年には海外への展開を視野に入れ、さらなる普及を目指しています。
未来のスポーツ界に新たな風を吹き込む『アナログeスポーツ』。親子の絆を深める新しい楽しみ方として、今後のイベントや大会から目が離せません。興味がある方は、ぜひご参加ください!