トヨクモが業務改善事例を続々公開
トヨクモ株式会社が、2024年内にエンタープライズ企業や自治体における業務改善の成功事例を次々と発表することをお知らせします。この取り組みは、従業員1,000名以上の企業や市役所を対象としており、特にサイボウズ株式会社の提供する業務改善プラットフォーム「kintone」と連携した成功事例が多く紹介されます。
エンタープライズ企業の成功事例
トヨクモは、以下のような企業や自治体での具体的な業務改善事例を公開しています。
- - 旭川市役所:オンラインでの各種手続きが可能になり、業務改善とサービスの質向上が両立しました。
- - 岡山市役所:保育園内定通知をオンライン化し、混雑時にも対応できる「仮想待合室」を実装。アクセス数が1万7千を超えても安定したフォーム運用が可能です。
- - 茅ヶ崎市役所:保育相談の受付をデジタル化したことで、職員と市民の双方にとって利便性が大幅に向上しました。
- - 社会福祉法人横浜市社会福祉協議会:1,500件以上の会員サービスのペーパーレス化を実現しました。
- - ジヤトコ株式会社:700社の取引先との情報共有を効率化し、リードタイムを大幅に削減。
- - 新幹線メンテナンス東海株式会社:整備データの一元管理を実施し、業務効率が飛躍的に向上しました。
これらの事例は、企業や自治体が「kintone」を利用して業務をどのように改善したのかを具体的に示しています。特に多くの業務課題を抱える自治体が、新たなテクノロジーを導入することで、従来の方法では実現できなかった利便性を実感しています。
2024年の新機能
また、トヨクモでは以下のような新機能を実装し、エンタープライズ企業や自治体のさらなるニーズに応えています。
1.
仮想待合室機能:急なアクセス集中に対応でき、混雑状況や待ち時間をリアルタイムで表示。
2.
マイナンバーカードによる本人確認機能:安全なフォーム運用のためのノーコードのユーザー認証が可能。
3.
部署やグループ単位での権限設定:見積書や請求書などのPDF書類出力の制限が容易に行えます。
これらの機能により、企業や自治体が安心して効率的な業務を進めることができる環境を整えています。
利用企業からのコメント
実際に導入された面々からは、以下のようなポジティブな声も寄せられています。
- - 旭川市役所:「業務プロセスの自動化が進み、作業負担が軽減されました。」
- - 岡山市役所:「住民対応の効率が劇的に向上しました。」
- - 茅ヶ崎市役所:「電話予約や紙ベースのデータ管理が不要になり、業務効率が大幅に向上しました。」
このように、トヨクモが進める業務改善は、広範な分野にわたって実績を残しており、今後もその成果が期待されます。
トヨクモの今後の展望
トヨクモは、引き続き中小企業やエンタープライズ企業、自治体向けの機能を強化し、「すべての人を非効率な仕事から解放する」というミッションに向けて努力していく考えです。
トヨクモの公式ウェブサイトでは、さまざまな導入事例やサービスについての詳細が掲載されています。ぜひチェックして、業務改善のヒントを見つけてみてください。