NOK、ヤマハ発動機からの品質優秀賞受賞について
NOK株式会社はこのたび、ヤマハ発動機が主催する「2026 YAMAHA Global Suppliers Conference」において、2025年度の「Global Award品質優秀賞」を受賞しました。この表彰は、NOKがグローバル5拠点で実施している安定した品質マネジメント技術に対する評価として、4度目の受賞となります。今後も、NOKは引き続き品質マネジメントを強化し、さらなる高品質の製品とサービスの提供に努める姿勢を示しています。
受賞の背景にあるNOKの取り組み
NOKの品質マネジメントは、グローバル各拠点において映像機器やデジタルツールを駆使し、効率的に品質管理を進めています。熟練技能の可視化や教育仕組みの整備、さらには設備停止時の原因分析を行い、各拠点がそれぞれの課題を解決するために継続的な改善活動を実施しています。
映像機器による可視化と改善手法
NOKでは、作業者の経験や技能を映像で分析し、「勘とコツ」を標準化することで、熟練技術の伝承を確実に行っています。また、作業現場での「やりづらさ」を映像解析により特定し、それに基づいて適切な作業手順や環境へ改善を図る取り組みも行っています。さらに、万が一設備が停止した場合には、過去の録画を確認することで原因を迅速に特定し、トラブルの本質を見極めるプロセスを確立しています。
デジタルツールを利用した教育と点検
教育面では、現場でのタブレットを活用し、繰り返し行う教育プログラムを設けることで、知識や技能の定着を目指しています。このデジタルツールを通じて、職人から新人への高度な技能伝承を実現しています。また、品質管理者が現場に密着して点検を行うことで、小さな異常を見逃さず、その早期発見から素早い改善策を講じることで、全体的な品質向上を図っています。
受賞記念の盾のデザインとその意義
受賞に際して贈られる盾には、ヤマハ発動機の調達本部方針を表現したデザインが施されています。信頼や希望を象徴するあやめ、およびさらなる発展を表す青海波が描かれ、受賞の重みや価値を強調しています。これにより、NOKは品質へのこだわりと、顧客に対する責任を再確認することができる機会となりました。
会社の概要
NOK株式会社は「Essential Core Manufacturing」を掲げ、社会に欠かせないモノづくりを支える重要な役割を担っています。14の国と地域に約37,000人の社員を抱え、基礎研究に基づく高品質な製品開発や安定した生産体制を確立しています。自動車や電子機器、医療機器、産業用ロボット、人工衛星など、さまざまな分野において技術と製品を提供し続けています。
今後も、NOKは品質の向上に対する取り組みを強化し、さらなる成長と発展を遂げることを目指します。この受賞はその第一歩であり、さらなる信頼を築く礎となるでしょう。