流山児★事務所の公演
2026-08-28 10:48:24

アングラの名作『由比正雪』が現代に蘇る!流山児★事務所の追加公演情報

アングラな名作、ついに再演!



流山児★事務所とザムザ阿佐谷がタッグを組み、1968年に発表された唐十郎の名作『由比正雪』が令和に蘇ります。その追加公演が、9月11日(金)19:00に行われることが決定し、多くのファンの期待が高まっています。

この作品は、アングラ演劇の原点を求め、現代の視点で再構築されたもので、アングラ文化の象徴ともいえるストーリーが展開されます。演出を手がける流山児祥は、55年以上にわたりアングラ小劇場を牽引しつづけてきた実力派で、彼が描く新しい『由比正雪』は必見です。

アングラの魅力と背景



アングラとは、既成概念を疑うことで新たな自由を生み出す運動です。1960年代後半に誕生し、劇場空間そのものを変えていったアングラ演劇の先駆者として、唐十郎の名前は常にその中心にありました。彼の作品は、当時の社会情勢を反映し、観客を強烈に惹きつける力を持っていました。その中でも『由比正雪』は、反権力的でありながらも、強烈なエモーションが詰まった時代劇です。

本作は、オリンピックを終えた日本が抱える閉塞感を打破する力強さを持っています。1968年、花園神社で上演された際は、紅テントに集まった観客たちがその熱気に包まれ、長期上演を果たしました。この演作中には、大島渚監督の作品に関連した舞台シーンも取り入れられるなど、当時の日本演劇の盛り上がりを象徴しています。これが最後の紅テントの作品となり、その後も長い間語り継がれてきた幻の名作が、再び広く知られることになるのです。

公演詳細



本公演は2026年9月8日から13日まで、ザムザ阿佐谷で開催されます。出演陣には松熊つる松、伊藤弘子、佐野バビ市など、豪華キャストが名を連ね、力強い演技を披露します。特に注目なのは、流山児がどのようにこの名作を現代に落とし込むかという点です。

スケジュールおよびチケット情報


  • - 公演期間:2026年9月8日〜9月13日
  • - 場所:ザムザ阿佐谷(東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-12-21)
  • - チケット価格:一般5,000円(税込)
- 時間指定の自由席
- 開演の40分前から受付開始、30分前に開場

チケットは、カンフェティで好評発売中です。初めてアングラ演劇に触れる方も、再度体験したい方も、この貴重な機会をお見逃しなく!

唐十郎の映画特集



公演期間中は、ラピュタ阿佐ヶ谷で唐十郎特集の映画上映も行われます。彼が出演した名作や監督作品が一堂に会し、アングラ文化のさらなる深みを体感できます。映画ファンにとっても見逃せないイベントとなるでしょう。この機会にぜひ、両方の展覧にも足を運んでみてください。


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