未来館の新展示
2026-03-30 14:30:26

2026年4月にリニューアルオープン!日本科学未来館の新常設展示

日本科学未来館の常設展示が生まれ変わる



日本科学未来館は、2026年4月1日(水)から新しい常設展示『計算機と自然、計算機の自然』を公開します。この展示は、メディアアーティストの落合陽一氏が総合監修を担当し、未来の自然観や世界観について探求する内容となっています。

この展示は、既存の展示エリアを一部リニューアルし、中心となるシンボル展示を刷新します。特に注目は、生成AIを活用した展示や裸眼で立体視を体験できる新しいインスタレーションです。これにより、来場者はデジタル技術と自然がどのように融合しているかを、視覚的に体感することができるでしょう。

展示の背景とテーマ



『計算機と自然、計算機の自然』は、2019年に公開され、デジタル技術がどのように私たちの認識や価値観に影響を与えているかを考察するものです。コンピュータやAIの発展によって、自然と人工物の境界はますます曖昧になり、その中で新たな観念や経験が生まれる様子を提示しています。

リニューアルされた展示では、特に以下の二つの展示が新設されます。

1. 「計算機と自然」



この展示では、印刷技術を駆使して再現された蝶が自然の景色に溶け込み、計算機が生み出した人工物と自然環境の融合を体感できます。特に生成AIによって流動的に変化する映像作品が追加され、物質と情報の境界が曖昧になる様子を視覚的に強調します。

2. 「計算機の自然」



この展示では、AI技術を駆使して、自動的に生成された画像をリアルタイムに観覧できます。特に、ノイズ画像を元に鮮明な画像を作り出す技術など、最新のAI技術を体験することが可能です。

インタラクティブな体験



新たに設置される「話し相手が人間か機械か、どちらでもいいじゃないか」では、受話器に話しかけることで音声認識AIが返答を生成。大規模なデータセットから言語を学ぶ生成AIが、落合陽一氏の声で応じるという試みが行われています。

さらに、特殊なメガネなしで立体映像を体験できる「これは計算機の中と外、どっち?」では、カメラが近くにいる人の視線を追跡し、実体のある彫刻とデジタルデータが重なる新しい体験を提供します。

実施概要



  • - 一般公開日: 2026年4月1日(水)
  • - 開館時間: 10:00~17:00(入館券の購入および受付は16:30まで、火曜日は休館)
  • - 料金: 大人630円、18歳以下210円(未就学児及び18歳以下の土曜日は無料)

日本科学未来館の展示は、科学技術の進歩を感じるだけでなく、新たな視点を与えてくれることでしょう。未来の自然観を体験できる貴重な機会をお見逃しなく!


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