音声解析AI「MiiTel」と「HENNGE One」の連携で業務効率化を実現

株式会社RevComm（レブコム）は、音声解析AI「MiiTel（ミーテル）」がHENNGE株式会社（HENNGE One）とシングルサインオン連携を実施したことを発表しました。この連携により、両社が提供するサービスを利用する企業は、より高い利便性と安全性で業務を行うことが可能となります。

「HENNGE One」とは？

「HENNGE One」は、国内シェアNo.1のクラウドセキュリティサービスとして知られています。企業がIT環境をより安全に利用するためのアイデンティティ管理及びアクセス管理を一元化することで،業務の生産性向上に寄与しています。

「MiiTel」の仕組み

一方、「MiiTel」は電話やWeb会議、対面での会話など、あらゆるコミュニケーションの場における会話データを解析するAIサービスです。これにより、企業は会話のビッグデータを蓄積し、分析することができるため、顧客対応や社内コミュニケーションの質の向上が期待されます。

シングルサインオンで業務をスムーズに

この度の連携では、HENNGE Oneを利用している企業がMiiTelにシングルサインオンを通じてアクセスできるようになります。これにより、複数のIDやパスワードを管理する煩わしさから解放され、業務がスムーズに進行できるようになります。

また、デバイス証明書や多要素認証によるアクセス制御機能も実装されていますので、不正アクセスのリスクを大幅に低減することができます。これにより、企業は安全にMiiTelを利用することができ、コミュニケーションの質をさらに向上させることが可能になります。

企業の成長を支える

レブコムは、「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る。」というミッションを掲げ、今後もMiiTelの提供価値の向上に努めていく方針です。数々の受賞歴もあり、アジア企業として初めて米国の「Forbes AI 50 2023」に選出、さらにデロイトトーマツグループ「Technology Fast 50 2022 Japan」で1位を受賞するなど、業界からの評価も高い企業です。