フラワーブランド「MUKU」が東京・パレスホテルに常設ショップをオープン。

パレスホテル東京にオープンする「MUKU」常設ショップ

東京都千代田区に位置する格式高いパレスホテル東京。その地下1階に、2025年12月15日（月）にフラワーブランド「MUKU」が常設ショップをオープンすることが発表されました。このショップでは、白無垢の思想に基づいた独自のフラワーアート「無垢の花」を提供し、訪れる人々に静謐な体験をお届けします。

ブランド「MUKU」の魅力とは？

「MUKU」はその名の通り、白無垢をテーマにしたブランドです。「無垢」という言葉は、手を加えない自然の美しさ、そしてそれによって生まれる静けさを意味します。過度な装飾を排除し、花々の生命感や器の質感、透明な水、光の陰影、余白の美しさを引き立てることにこだわっています。この理念により、MUKUは空間の品格を高めるフラワーアートを追求しています。

提供されるサービス

「MUKU」では幅広いフラワーアートのサービスが提供されます。具体的には、ブーケやアレンジメントの販売、法人向けのレセプション装飾、ウェディング用のフラワーアート、さらにはスペシャルイベントに最適な装花の提案が可能です。また、都内を中心に配送サービスも行っており、事前の相談を通じて個別のニーズに合わせた対応が可能です。

エグゼクティブチームの紹介

MUKUのプロジェクトには、優れたエグゼクティブチームが関わっています。エグゼクティブアートディレクターの中川聖久氏は、ニューヨークとデンバーでの経験を経てMassa＆Artistsを設立し、大規模なイベントから高級ホスピタリティ空間まで多岐にわたるプロジェクトを手がけてきました。2012年からはパレスホテル東京のMUKUのアートディレクターとしての役割を果たしています。

また、クリエイティブディレクターの林英明氏は、欧州での学びを活かし、国内有名ホテルでのショップ運営やウェディング装花に携わってきました。約3,000組のウェディング実績を持ち、2020年にはMassa＆Artistsの取締役副社長にも就任しました。