HRテックスタートアップZooKeep、青木氏が新たなリーダーシップを強化

ZooKeepに新たな風、青木岳彦氏の参画

HRテックスタートアップのZooKeep株式会社は、青木岳彦氏を新たにHR戦略コンサルティング責任者に迎え入れることを発表しました。この動きは、同社のリーダーシップ層を強化し、サービスレベルを向上させる狙いがあります。ZooKeepは、経営課題解決に貢献するために、採用管理システム（ATS）や人材開発支援を通じて企業の人事戦略をサポートしてきました。

経営課題を解決する上での重要な決断

現代のビジネス界では、デジタルトランスフォーメーションや業界再編、テクノロジー革新に伴う人材競争が加速しています。その中で、ZooKeepは企業が必要とする人材を安定的に確保するための支援を行っています。青木氏の参画によって、同社はこれまで以上に強力な人材戦略を展開し、顧客企業にとっての「採用」にとどまらず、関連する人材開発フローや戦略を包括的にサポートしていく方針です。

青木岳彦氏の豊富な経験

青木氏は、ブリヂストンアメリカ支社の再建や、SEIYU、マクドナルド日本においてHR領域の責任者として数々の改革を推進され、特に報酬制度の見直しやダイバーシティの推進に関して豊富な経験を有しています。彼は30年近くにわたる経験を通じ、経営課題に取り組んできた実績があります。その知見をZooKeepのチームや既存サービスと融合させ、相乗効果を生み出すことが期待されています。

青木氏のコメント

青木氏は「グローバルな競争力を持つ日本企業にとって、人事施策は不可欠です。しかし採用プロセスはどうしても形式的になりがちで、その結果、ビジネスにおける成果につながりにくいのが現状です。私の経験を活かし、顧客企業を幅広く支援していきたい」と述べています。

ZooKeepのビジョン

ZooKeepの代表取締役ケーシー・エーブル氏は、青木氏が参加することに対し大きな期待を寄せています。「今回は人事のオペレーションだけでなく、経営陣と同じ目線で企業価値の向上に貢献する取り組みが進むことで、私たちのATSプロダクトや戦略人事サービスがさらに進化することが楽しみです」とコメントしました。

会社概要

2021年に設立されたZooKeepは、多様なメンバーを詰め込み、採用と人事の戦略的支援を行うHRテック企業です。ATSを核に、企業の採用や人事課題に対してシームレスに支援を提供しており、特に日本とASEAN地域での業務展開に強みを持っています。顧客が抱える課題に対して一貫したサポートを実現し、企業価値の向上に貢献しているZooKeepに、今後も注目が集まります。詳細はZooKeepの公式ウェブサイトをご覧ください。