サウジアラビアと日本のコンテンツ戦略を考えるセミナー開催のお知らせ

サウジアラビアと日本コンテンツの新たな関係

2025年6月26日（木）、ルーディムス株式会社の創業者・CEO 佐藤翔氏とCOO 古里卓巳氏によるセミナー「サウジアラビア×日本コンテンツ戦略の最前線」が、東京都港区にて開催されます。今年のサウジアラビアの文化シーンは、政府の政策「ビジョン2030」に基づいて急速に進化しています。このセミナーは、その状況を踏まえて、日本のゲームおよびアニメ産業がどのようにその市場に進出できるかを探ります。

なぜサウジアラビアなのか？

サウジアラビアは近年、経済の多角化と文化開放政策を進めています。「ビジョン2030」はその象徴であり、国は国内のコンテンツ産業の発展に力を入れています。この背景を理解することで、日本のIP（知的財産）が同国でどのように受け入れられているのか、またそれに対するニーズについて具体的に掘り下げられます。

セミナーの内容

セミナーでは、サウジアラビアのゲーム産業の成長戦略や投資戦略を詳しく解説します。また、国家戦略の中心的なプロジェクトとして進められているManga productionsの動向、さらにサウジアラビアのクリエイターが直面する規制や創造的な課題についても触れます。特に「Masameer事件」を題材にした具体的なケーススタディを通して、コンテンツクリエイターがどのように状況に対処しているのかを考察します。

参加方法

このセミナーは、実際に会場に訪れて参加することも可能ですが、オンライン配信（Zoomウェビナー）も行われるため、全国どこにいても参加できます。また、アーカイブ配信も用意されており、セミナー終了後2週間にわたり何度でも視聴が可能で、確実に情報を補完することができるメリットがあります。

質疑応答とネットワーキングの機会

セミナー終了後には質疑応答の時間が設けられ、参加者が直接講師に質問することができる貴重なチャンスです。それに加えて、名刺交換の時間もあるため、人脈を広げることができるという利点もあります。

お問い合わせ

今回のセミナーに関する詳しい情報は、新社会システム総合研究所の公式サイト（https://www.ssk21.co.jp）でご確認いただけます。また、セミナー内容についての質問や申し込みに関しては、直接問い合わせることをお勧めします。これにより、最新の情報を得ることが可能になります。

このセミナーは、日本のコンテンツ産業の今後の方向性を考える重要な機会となります。ゲームやアニメに関心がある方々のご参加をお待ちしております。