自然と共に生きる新たな形、SANUがimmedioを導入し商談創出を強化

新しいライフスタイルの形、SANUの挑戦

近年、多くの人々が自然と共に生きる場所を求めるようになっています。このニーズに応えるのが、株式会社SANUが提供している"SANU 2nd Home Co-Owners"という共同オーナー型のセカンドホームサービスです。一棟の別荘を購入するのではなく、必要な分だけ所有するという新しい価値提案が、都市部に暮らす人々のライフスタイルを豊かにしています。

このサービスでは、利用者が共同オーナーとして自然豊かな場所に別荘を持つことができ、資産形成とともに自然を身近に感じる生活が可能です。しかし、こうした新しい取り組みを広めるためには、効果的なマーケティングと営業が必要不可欠です。

商談創出の課題とimmedioの導入

SANUでは、故に商談創出の仕組みが求められていました。特に、IS（インサイドセールス）体制が立ち上げ期でありながら、月間数千件にも及ぶ資料請求の対応が求められていました。しかし、数名のISメンバーだけでは限界があり、商談化率が伸び悩んでいる状況にあったのです。「ISメンバー1人あたりの負担が大きく、効率的な商談創出が難しい」と、SANU Co-Owners事業部マネージャーの飯島慶悟氏は語ります。

そうした課題の中で、immedioの導入が決定されました。immedioは有効商談オートメーションツールであり、その使いやすいUI/UXが評価されました。特に、シンプルなポップアップ機能により日程調整が簡潔に行える点が、他の候補と比較して決め手になったとのことです。

導入後の成果と今後の展望

immedioの導入後、SANUの商談化率は約5%向上しました。特に営業時間外や週末においてもリードに自動で対応できるようになり、これまでの機会損失がほぼ解消されたのです。飯島氏は「ISメンバーの負担が軽くなり、戦略を立てて新たな商談先を開拓する時間ができた」と、その効果を語ります。

また、法人向けのBtoB商談にもimmedioの仕組みを活用したところ、さらに高い商談化率を記録しています。これは、immedioが持つ高い汎用性と、使いやすさが実証された結果とも言えるでしょう。今後、SANUはWebサイトだけでなく、LINEやInstagramなどのSNSからのリードも含めて、多様なチャネルでのアプローチを進める考えです。