銀座に誕生する新たなラーメン体験
2025年10月7日、東京都中央区銀座にて「ラーメンGINZA TON BOX」がオープンします。この新店舗は、ミシュランガイドに常連の名店「ラーメン屋 トイ・ボックス」の店主、山上貴典氏の監修によって生み出された特製ラーメンを提供します。
銀座エリアでの新たな挑戦
「ラーメンGINZA TON BOX」では、一般的な白濁の豚骨スープではなく、澄んだ豚清湯を基にしたスープを使用します。このスープは、豚肉の旨みをしっかりと引き出し、山上氏が調整した特製の醤油ダレと組み合わせることで、透明感ある深い味わいを実現しています。これは、ラーメンの常識を覆す新たな試みと言えるでしょう。
特徴的なメニュー
同店では、豚清湯を元にした二種類のラーメンを用意しています。まずは「醤油ラーメン」(1,200円税込)です。これは、丁寧に炊き出した豚清湯スープに特製の醤油ダレを合わせ、豚の甘みと醤油の力強さが見事に調和しています。そして、もう一つの「塩ラーメン」(1,200円税込)は、シンプルでキレのあるスープが特徴で、素材本来の味わいを引き立てます。こちらは10月中旬から提供予定です。
店舗情報
「ラーメンGINZA TON BOX」は、銀座の中心地に位置し、東京メトロ銀座線銀座駅から徒歩3分の好立地です。店の外観は、洗練されたデザインであり、内部は7席の小さな空間で、ゆったりとラーメンを楽しむことができます。営業時間は、ランチタイムが11:00〜15:00、ディナータイムは17:00〜22:00(L.O. 21:30)となっています。
山上貴典氏のコメント
山上氏は、トイ・ボックスの地鶏清湯とは異なる豚清湯をベースにしたラーメンに自身のこだわりを添えています。「懐かしさと新しさを感じられる一杯となっているかと思います」と語り、ラーメンに対する情熱を語っています。
HITOSUKEのビジョン
運営会社の株式会社HITOSUKEは、600店舗以上のフランチャイズ事業を展開しており、今後は「ラーメンGINZA TON BOX」をフランチャイズ化する計画も進めています。代表取締役CEOの小比田隆太氏は、「忘れられない感動体験をお届けすることをテーマに、細部にまでこだわりました」とし、さらなる成長への意気込みを示しています。
最後に
「ラーメンGINZA TON BOX」は、今までのラーメン店とは違った新しい体験を提供することを目指しています。食通の方々にも、これからのラーメンシーンに新たな風を吹き込む一杯として、ぜひ訪れてみてほしいスポットです。詳細は
こちらの公式サイトで確認できます。