高精度産業翻訳AI「T-4OO」の大幅アップデート
株式会社ロゼッタが開発した「T-4OO」は、2026年2月に最新のアップデートを実施しました。このアップデートにおいて、「高精度翻訳」機能に新たに「この対訳を登録」ボタンが追加され、翻訳結果の画面から直接対訳を登録できるようになりました。これにより、翻訳業務における作業効率が大幅に向上したと期待されています。
翻訳結果からワンクリックで対訳登録
新機能により、翻訳後の原文と訳文をワンクリックで対訳として登録可能になります。これまでの対訳CSVをダウンロードして対訳登録画面に移動する手間が省け、作業が飛躍的に簡素化されました。さらに、訳文を編集した場合でも、その内容がすぐに反映されるため、編集後の訳文をそのまま登録できます。この機能は特に専門的な文書を取り扱う翻訳業務において、その再利用性を高め、精度の向上にも貢献することが期待されています。
エンタープライズ向けの高精度翻訳
「T-4OO」は、専門文書や特定の業界用語を正確に翻訳できる点が評価されています。ITRの市場データによれば、「T-4OO」は国内市場シェアNo.1を誇る高精度産業翻訳AIとの位置づけにあります。特に製薬業界や法律、財務、化学、ITなどの2,000分野に特化しており、ユーザー自身が自社の翻訳資産を活用したカスタマイズも行えます。
開発責任者のコメント
「T-4OO」の開発責任者である篠田篤典氏は、今回のアップデートに対して「翻訳業務の中で頻繁に行われる“対訳登録”を、より直感的かつ簡単に行えることを重視しました」と述べています。また、翻訳結果をその場で資産化できることで翻訳品質の向上と業務効率化が両立できるとのことです。今後も、現場のユーザーの声を反映し、さらなる改善と使いやすさの向上を目指していくとしています。
アップデートの背景
ロゼッタは、翻訳業務を行う多くの企業から寄せられる要望をもとに、「T-4OO」のさらなる利便性と生産性を追求してきました。ユーザーからのフィードバックに基づき、「こんな機能がほしい」といった要望を受け付けており、利用者にとって本当に役立つ翻訳支援ツールを提供し続ける姿勢が感じられます。
様々なニーズに応えるサービス
「T-4OO」は、生成AI翻訳による流暢さと専門性を備え、さまざまな業界に対応したAI翻訳サービスを展開しています。特筆すべきは、個社の社内用語を自動で翻訳結果に反映させる仕組みです。また、オンプレミスや国内サーバーを利用した高いセキュリティ環境の選択も可能で、顧客のニーズに合わせた柔軟なサービス提供を行っている点も魅力と言えるでしょう。
まとめ
高精度産業翻訳AI「T-4OO」は、翻訳業界に革新をもたらす存在です。これまでの翻訳業務のプロセスを大きく改善し、業務効率を向上させる新機能の追加は、多くの企業にとって朗報となるでしょう。翻訳業務に革命をもたらす「T-4OO」に注目が集まっています。