2025年初日レポート!「ながおか 米百俵フェス ~花火と食と音楽と~」の魅力をお届け
2025年の「ながおか 米百俵フェス」が、長岡市の国営越後丘陵公園で盛大に開催されました。今年で7回目を迎えるこのフェスは、5月24日と25日の2日間にわたり、音楽、グルメ、そして長岡を象徴する花火を楽しむことができる素晴らしいイベントです。特に初日の24日は、アーティストたちの熱いパフォーマンスで始まり、観客たちを虜にしました。
会場の雰囲気と準備
今年から新たに会場を広い越後丘陵公園に移し、自然の中での開催となりました。地域の活性化を目指して、地元学生たちがボランティアとして参加した「米フェスBOOSTERS」も設立され、来場者のサポートを行っていました。駅周辺には、フェスを盛り上げるためのポスターやのぼりが飾られ、長岡全体が祭りの雰囲気に包まれていました。
開演と初のアーティスト、ひなた
開演の時刻が近づくと、子供たちや家族連れでにぎわう中、アコースティックのメロディに乗せて、和のテイストのジングルが流れ始めました。その後、長岡出身の「ひなた」が登場し、「米フェスにおかえり!」と観客を歓迎しました。アップテンポな楽曲で会場全体が盛り上がり、長岡の魅力を伝えるパフォーマンスは観衆を引き込みました。
開会宣言と市長の挨拶
続いて、長岡市の磯田達伸市長が開会宣言を行い、フェスの魅力を強調しました。「この素晴らしい一日を楽しんでください」と言葉を贈り、市外からの訪問者にも長岡の美味しいお米を楽しんでもらうとアピールしました。
初登場のGyuBin
韓国から初登場したシンガー・ソングライターのGYUBINは、「Really Like You」でステージをスタート。初めての日本の野外ライブに緊張した様子を見せつつも、透明感のある歌声で多くの観客を魅了しました。MCでは日本語と英語を織り交ぜてファンとの交流を図り、パフォーマンスでは彼女の魅力溢れる姿を見せました。
幅広いジャンルのアーティストが集結
このイベントでは、さまざまなアーティストたちが登場し、ジャンルを超えた音楽が披露されました。特に「FUNKY MONKEY BΛBY'S」からは新曲も発表され、観客との一体感を楽しむ姿が印象的でした。雨が降り始める中、元気いっぱいに盛り上げる姿は、観客に感動をもたらしました。
親子連れに優しい「みいつけた!」とのコラボ
このフェスは、家族連れでも楽しめるよう、人気番組「みいつけた!」と初のコラボも実現しました。キャラクターたちが登場するコーナーは大盛り上がりで、子供たちの笑顔が会場を包みました。
未来の長岡を見据えて
今年の「ながおか 米百俵フェス」は、音楽だけでなく地域活性化を掲げたイベントとしても注目が集まります。学生たちの取り組みが今後の長岡にポジティブな影響を送ることを期待しながら、次の日を迎えることでしょう。次回のレポートでは、2日目の様子をお届けしますので、お楽しみに!