記念すべき50年!『さようならSL』特別貸切列車ツアーの魅力
2025年11月2日、室蘭本線で特別な日帰りツアーが開催されます。これは、日本で最後に定期旅客運行されたSLの運行から50年を記念するための企画です。鉄道ファンにとっては見逃せないイベントで、特別貸切列車「準急夕張号」を利用し、魅力的な体験が盛りだくさんです。
イベントの概要
このツアー、正式には『さようならSL50年記念・室蘭本線キハ40特別貸切列車ツアー』と呼ばれ、JR苫小牧駅を出発基地とします。旅行代金は27,500円(税込)で、昼食には特別弁当が用意され、参加者は特別な体験をしながら鉄道の旅を楽しむことができます。
オリジナルな体験が満載
ツアーでは、引退間近のキハ40が「準急夕張号」として特別に貸切運行されます。さらに、日本遺産にも認定された「炭鉄港」の鉄道遺構や炭鉱文化を巡るメモリアル企画として、さまざまな特別企画が用意されています。
特にあびらD51ステーションでの非公開エリアへのアクセスや、夕張市石炭博物館館長によるガイドは、通常では体験できない貴重な機会と言えるでしょう。
ここでは、あびらD51ステーションでのD51機関車やキハ183の特別公開、夕張鉄道廃線跡の探訪など、鉄道ファンにはたまらない内容が目白押しです。
特典も充実
参加者には、特別ヘッドマーク缶バッジやA型硬券の乗車証明書が進呈され、さらに沿線特産品や限定鉄道グッズの販売も行われる予定です。このような記念品は、思い出として長く残すことができるため、参加する価値が高いといえるでしょう。
スペシャルゲストも
当日は、安平町長や夕張市長といった特別ゲストも乗車予定です。地域の鉄道文化と歴史を間近で感じながら、参加者たちと交流することができるのもこのツアーの大きな魅力の一つです。
登録について
このツアーは、40名の参加者を募集しており、最少催行人数は30名となっています。申し込みは専用フォームから可能で、公式サイトには詳細情報と申し込みができるリンクが掲載されています。
さあ、50年の歴史を振り返りながら、特別な鉄道の旅を体験してみませんか?
ツアー詳細はこちら
申し込みフォームで、あなたもこの特別な旅に参加してみましょう!