CTIと電話回線が創出する新たなコンタクトセンター環境とは
連携で生まれる新しい選択肢
東京都千代田区に本社を置く株式会社コムデザインが展開する月額サービス、クラウド型CTI「CT-e1/SaaS」が、トラムシステム株式会社の電話回線サービス「TramLine」との連携を開始しました。この連携により、従来の方法では難しかった低コストでありながら高品質な通話を実現し、コンタクトセンターにとって新たな選択肢を提供します。
コミュニケーションの質を維持するために
CT-e1/SaaSは、コンタクトセンター向けの特化型プラットフォームです。その特徴は、柔軟なカスタマイズと高い機能網羅性です。一方、TramLineは大手通信事業者の回線を利用することで、業界最高水準の通話品質を実現しつつ、リーズナブルな通話料を提供しています。この連携は、両者の強みを生かしたシナジーを構築するものであり、ユーザーに新たな価値を提供することを目的としています。
連携の背景
トラムシステムは、この連携をテレフォニー市場における新たな足掛かりと捉えています。エンタープライズ領域においても広く受け入れられているCT-e1/SaaSとの協業は、AI活用のニーズに応える手助けとなると考えられています。今後は、AIソリューションとのさらなる連携を進め、事業のさらなる拡大を目指します。
コムデザインも、この新たな提携を機に顧客密着型の協業をさらに深化させていく意向です。従来の通話品質とコスト両面での信頼性を持つTramLineとの協業には、変化の激しいコンタクトセンター領域での希少な価値があるとしています。
TramLineの魅力
TramLineは、特筆すべきは現状の設備を変更することなく導入できることでしょう。初期投資を抑えつつ、導入したその日から通信コストを削減できるため、多くの企業がすぐにその恩恵を受けることができます。また、全国の地域番号やフリーダイヤルにも対応し、中堅企業からエンタープライズに至るまで、幅広いニーズに応えるサポート体制を整えています。
CT-e1/SaaSについて
CT-e1/SaaSは、2008年から提供を開始し、累計で1,950テナント、34,000席以上の企業に採用されている実績があります。クラウド型サービスでありながら、機能の網羅性と柔軟なカスタマイズが特徴です。また、発展的な利用形態であるCXaaS(Customer Experience as a Service)も強調されており、具体的には、必要な専門エンジニアによる伴走体制も含まれています。これにより、ビジネスニーズに最適化されたサービスを用意しています。
新たな未来を目指して
今回のTramLineとの連携は、CT-e1/SaaSが掲げる「マッシュアップ」というコンセプトを広げる一環です。テレフォニーを中心に、さまざまなサービスを柔軟に組み合わせて提供することで、コンタクトセンターの価値を向上させる活動を進めていく意向です。
コミュニケーション基盤の最適化は、企業成長の礎となります。トラムシステムとコムデザインは、両者の技術とビジョンを活かして、今後も共に新たな市場を開拓し続けていくことでしょう。これからの展開が非常に楽しみです。