東京都が進めるグリーンインフラ事業の実施と協力者募集中
東京都のグリーンインフラ導入プロジェクト
東京都では、持続可能な都市環境の実現に向けて、「東京グリーンビズ」という取り組みを推進しています。このプロジェクトの一環として、雨水流出を効果的に抑制するためのグリーンインフラ(GI)施設の導入を拡大していく方針を採っています。今年度も民間施設でのGI施設設置を進め、都民や企業への認知向上と効果の測定を図るため、協力する事業者を募集しております。
1. 募集対象
1) 設置場所
GI施設の設置対象となるのは、多くの来訪者が期待できる民間施設、具体的には商業施設、オフィスビル、集合住宅などです。これらの施設は、周囲の環境と調和し、自然を活かした構造が求められます。
2) GI施設の要件
GI施設の具体的な要件としては、自然の機能を活用し、雨水を貯留・浸透させる構造が必要です。設置面積は最低100平方メートル以上で、周囲の緑地との一体感も考慮されます。
2. 都の負担事業費
このプロジェクトでは、GI施設の設置に伴う費用を支援しています。工事費や材料費等を含み、1施設あたりの上限は1,000万円(税込)に設定されています。この支援により、多くの事業者が参加しやすくなることが期待されています。
3. 応募方法
興味のある事業者は、東京都の公式ホームページを通じて募集条件や手続きの詳細を確認することができます。新たな取組に参加する機会を逃さないようご注意ください。
4. 今後のスケジュール
応募期間は令和8年5月21日から6月25日正午までです。事業者の決定は令和8年8月上旬を予定しています。これにより、早急にしっかりとした計画を進め、都民や地域社会に寄与することを目指しています。
この取り組みは、「2050東京戦略」に基づくもので、緑と水が豊かな東京を目指しており、災害から都民を守るための強靭な都市を実現することも含まれています。
東京都は、今後も持続可能な都市づくりを進めていくために、市民や事業者の協力を募ります。自然を大切にし、共に未来を築いていくために、ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。