新サービス「AIコンサルティング」始動
2026年8月26日、パーソルワークスイッチコンサルティング株式会社が新たに発表した「AIコンサルティング」サービスが、企業のAI活用を一気に進展させることを期待されています。このサービスは、企業がAI技術を導入する際の「導入」から、それが実績に結びつく「成果」へと促進することを目指したものです。これは、AI変革支援ブランドである「Switch → AI-Native」の中心となるサービスとして位置づけられています。
AI活用の課題に立ち向かう
最近のAI利用状況によると、その活用は主に個別の業務や個人に限られがちで、企業全体に浸透していないことが問題とされています。パーソルが実施した調査結果にも、AIを導入した企業の約52%が効果を実感している一方、全社的な推進には専門人材不足が立ちはだかっていると指摘されています。
多くの企業からは次のような声が挙がっており、AIをどう活用するのかが見いだせず、また取り組みの成果が上がらないという現状が浮き彫りになっています。「何をやるかが決まらない」「相談できる相手が社内にいない」「実績が得られない」といった悩みが、AI活用の障壁となっています。これらの声を受けて、パーソルは「AIコンサルティング」を立ち上げ、これらの課題を解決するためのサポートを提供します。
一貫したサポート体制
「AIコンサルティング」では、AI戦略の策定、業務の革新、実装、そしてその技術の定着と内製化までを一貫して支援します。特に、顧客企業とパーソルの専門家が同一チームとなり、分断なく推進できる『チーム型FDE』の実施によって、これまで分かれていた戦略や実務を繋ぎ、スムーズな連携を実現します。
この新サービスは、単なる技術の導入だけではなく、AIを組織の力として活用するための土台を築くことに焦点を当てています。AI活用が従業員の一部や特定の業務に偏ることなく、会社全体の成果に貢献することが重要であると考えています。これにより、企業の問題解決力が高まり、自らの業務改善が継続的に行える体制をつくることが可能になるでしょう。
多様な専門家による強力なサポート
「AIコンサルティング」の強みの一つが、幅広い専門性を持つ217名以上の専門人材がプロジェクトに参加する点です。これにより、幅広い課題に柔軟に対応でき、大規模かつ複雑な変革を実現します。また、提供されるサービスは、顧客企業のビジネス課題に応じた最適なソリューションを選定し組み合わせるマルチベンダー体制を採用しています。
実際に導入された企業では、計130件の改善提案が生まれた事例もあり、数百時間以上の工数削減に成功した実績があります。これらの取り組みは、AIを活用した業務改革を成功に導くための明確な道筋を示しており、今後の企業のAI推進のあり方に大きな影響を与えるでしょう。
未来の成長を見据えた取り組み
パーソルは今後も、AI技術が業務にきちんと定着し、企業が持続的に成長できるよう支援を続けていく考えです。責任者である大嶋利生氏も、「お客様と同じチームとなり、構想から実装、定着までを分断させずに進めることが、真の成功につながる」と強調しています。
このように、パーソルの新しい『AIコンサルティング』は、企業のAI活用の可能性を引き上げ、組織全体の生産性を向上させる一助となることが期待されています。AIを導入するだけではなく、それを有効に活用し、組織の力に変えるための新たな一歩として、ぜひ注目していきたいサービスです。