アイドマHDが語るKOBUSHIコミュニティ成功の秘訣とは
営業支援のパイオニア、株式会社アイドマ・ホールディングスが、渋谷のマーケター・起業家コミュニティ「KOBUSHI MARKETING」のスポンサー制度を導入したことが注目されています。この取り組みにより、彼らは年間30件以上の紹介を達成し、高い受注率を誇ります。今回は、アイドマ・ホールディングスのソリューション事業部エグゼクティブリクルートメント室の中山氏に、導入の背景や成果、そしてコミュニティの魅力についてお聞きしました。
KOBUSHI MARKETINGの概要
「KOBUSHI MARKETING」は、渋谷にある「KOBUSHI BEER LOUNGE & BAR」を拠点に、年間4,000人以上が参加するマーケターや起業家たちのコミュニティです。このコミュニティの特徴は、スポンサー企業がSNSや交流会を通じて優先的にビジネス紹介を受けられる点にあります。これによって、低コストで継続的な商談機会が創出されており、過去には数千万円規模の受注事例も報告されています。
導入の経緯
中山氏は、「当社はアウトバウンド営業に強みを持っていますが、自社サービスを広めるための新たな営業チャネルが必要でした。」と語ります。社内で既にコミュニティマーケティングを行っていたものの、そのプロセスには非効率が見られました。そんな中で、実名制SNSで経営者の人脈をリサーチし、KOBUSHIと代表の井上氏の活動を知ったことで参画を決めたそうです。「特に井上さんの人柄には魅了されました。会うごとに元気をもらえる方です。」とのこと。
導入後の成果
導入から約1年が経ち、中山氏は「30件以上の紹介をいただき、高い受注率を誇っています」と話します。実際に紹介件数は増加し、SNSに掲載される事例からも多くの学びを得ており、社内では“KOBUSHIは良い紹介をしてくれる”という共通認識が生まれています。定量的な成果だけでなく、定性的な評価も高いそうです。「イベントの楽しさや紹介に対する満足度も高く、今後もスポンサーを続けたいと思っています」とのこと。
コミュニティからの学びと魅力
中山氏は、コミュニティに参加することで「マーケティングの根本的な考え方が当社の営業と共通していることに気づきました」と金言を述べます。勉強会で得た知識、特にキーマンへの訴求や営業台本の改善が直接的に受注率向上につながっているといいます。また、井上氏の采配によって「声をかけやすい」「輪に入りやすい」という雰囲気が自然と生まれており、これがマッチングを生む一因になっています。
参加をお勧めしたい人たち
中山氏は、「人脈を増やしたい方や自分から声をかけるのが苦手な方には特におすすめです。また、学びを深めたい企業にも最適です」と強調します。さらに、飲み会やDJイベントなども定期的に開催されており、プライベートでも重要な居場所となっているようです。
KOBUSHI MARKETINGとは
このコミュニティは、渋谷発のオリジナルクラフトビール「KOBUSHI BEER」を通じて人と人とのつながりを促進しています。年間200本以上のビジネス交流会を主催し、10,000人を超える経営者の人脈を活用した営業支援メニュー「コミュニティスポンサー」にも多くの企業が参加しています。
日本でのビジネスチャンスを広げるため、新たな営業支援の形を探りたい方は、ぜひKOBUSHI MARKETINGへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。彼らの頼もしいサポートが、あなたのビジネスを次のステージへと導いてくれることでしょう。