フォロフライ新EV発表
2025-10-20 14:42:35

フォロフライ、東京と名古屋で商用EVの新ラインアップを発表

フォロフライ、新たな商用EVを発表



2025年10月、フォロフライ株式会社は東京と名古屋で新たに商用EVの3車種を発表します。これに必要な最新技術を搭載し、業界の注目を集めるとともに、持続可能な物流ソリューションを提供するための一環として位置付けられています。本発表は、2025年10月29日から開催される「Japan Mobility Show 2025」(東京ビッグサイト)および「トラックワールド」(ポートメッセなごや)にて行われます。

フォロフライのビジョン


フォロフライは2021年の設立以来、商用電気自動車の市場導入に力を入れてきました。新たに発表されるモデルは、すべて先進的な安全装備を標準装備し、快適さと運転しやすさを追求しています。これにより「環境に優しい」だけでなく、利用者にとっての条件や魅力も高めています。特に国の補助金制度を利用することで、ディーゼル車と同様のコストでの購入が可能となり、環境対応型車両のさらに広がりを期待しています。

発表される3車種


F11VS


最初の発表車両は「F11VS」と名付けられた1トンクラスの高性能EVバン。Geely Holding GroupのFarizon社と協力のもとに開発されたこのモデルは、充実した安全装置を備え、快適な運転を実現しています。具体的には、CHAdeMO充電に対応したバッテリーを搭載し、479kmの航続距離を誇ります。また、シートヒーターや360度全方位モニターなど、多くの快適性能も特徴で、商用ユーザーの要求を満たします。

FKT-B


次に紹介する「FKT-B」は軽EVトラックで、市場経験をもとに設計されました。軽バンタイプの「FKV」に続くモデルで、最大積載量は350kg。最新のバッテリー技術を利用しており、住宅地での配達ニーズにも対応しています。外形はコンパクトでも、貴重な積載スペースを確保しています。

F3T-B


最後に「F3T-B」、これは都市部配送に特化したEVトラックで、総重量6トン。最大積載量は3トンで、力強い走行性能を実現します。特に、EV特有のトルク感があり、静かな運転が可能です。

出展イベントの詳細


東京での展示


  • - 日時: 2025年10月29日〜11月9日 (プレスデー含む)
  • - 場所: Japan Mobility Show 2025, 南展示棟4階 南3・4ホール
  • - 展示予定車両: F11VS、7人乗りMPV(別途発表)
  • - メディアカンファレンス: 10月29日15:45より実施

名古屋での展示


  • - 日時: 2025年10月29日〜10月31日
  • - 場所: トラックワールド(スマート物流EXPO併催), ポートメッセなごや
  • - 展示予定車両: F11VS、FKT-B、F3T-B

これらの新車両はフォロフライの革新的な技術や、環境に優しい物流ソリューションの普及を示す重要なステップです。今後のイベントから目が離せません!


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