電子機器の熱対策を学ぶ実践セミナー
電子機器の中で熱は常に課題となっています。最近では製品の高密度化や小型化が進み、熱が集中しやすくなっています。また、放熱の経路を確保することが難しく、単に性能を追求するだけでは信頼性や顧客満足度の低下につながる場合もあります。これを受けて、アイアール技術者教育研究所では、ハードウェアによる根本的な熱対策を学ぶためのセミナーを開催します。
セミナー詳細
このセミナーは「電子機器の熱対策クリニック」と名付けられ、回路と機構の両面から熱対策をアプローチします。受講形式は、会場での参加と、オンラインでのLiveおよびアーカイブ配信の3つがあります。具体的には次のような内容です。
- - 開催日時: 2026年7月13日(月) 10:00~16:00 (オンライン配信は7月15日から29日まで)
- - 受講料: 49,500円(税込み)
講師陣
講師には、神上コーポレーションの代表取締役CEOである鈴木崇司氏、そして回路技術顧問の多胡隆司氏が名を連ねています。両者には豊富な実務経験があり、リアルなニーズに基づいたノウハウを提供してくれます。
セミナープログラム
本セミナーでは、まず熱の基礎知識を押さえた後、具体的な設計の流れを解説します。プログラムの一部を詳しく見てみましょう。
1.
熱の三原則と設計トレンド:熱の伝導・対流・放射について学び、最近の小型電子機器における設計トレンドを理解します。
2.
回路による熱設計:電子回路の発熱のメカニズムや、設計時の留意点について説明。発熱削減のための技術や放熱経路の基本も取り上げます。
3.
不具合事例:実際の製品で起こりやすい熱関連の不具合について学ぶことで、トラブルを事前に回避する知識を得られます。
4.
温度確認:実機による温度測定の重要ポイントを理解し、実践的なスキルを習得します。
5.
構造熱設計の特徴:熱伝導材料や放熱部品の選び方、使用方法についての知見を深めます。
6.
熱シミュレーション:CAEを用いた熱抵抗の計算や解析方法についても触れ、実務に役立つテクニックを学びます。
対象者
このセミナーは、ハードウェア開発に携わる若手の設計者や、熱対策を本格的に構築したいプロジェクトマネージャーを対象としています。
このようにして、製品の信頼性を高めるためには熱対策が欠かせません。セミナーを通じて、技術者としての実践的なスキルを磨く絶好の機会です。興味のある方は、ぜひ参加をご検討ください。
詳細については
こちらを参照してください。