Rainbow Taste、APT Womenに選ばれる
株式会社Rainbow Taste(代表取締役社長:寺門里紗)が、東京都の女性ベンチャー成長促進支援事業「APT Women」第10期プログラムに選ばれました。これにより、彼らの事業拡大や調味料業界の発展が期待されています。
APT Womenとは
APT Women(アプトウィメン)は、東京都が主催し、起業や経営の成長を目指す女性を支援するプログラムです。経営に必要な知識やスキルを習得できるだけでなく、同じ志を持つ起業家との交流や、支援者とのネットワーク構築も目的としています。これまでに280社以上が採択され、莫大な資金調達や数多くの企業との連携が実現してきました。
Rainbow Tasteのガイドライン
Rainbow Tasteは、調味料製造者とユーザーをつなげることを目指し、地域社会の活性化を目指しているスタートアップ企業です。特に注目すべきは、四季折々のご当地調味料をテーマとしたD2Cブランド「里SEASONing」の運営や、減塩調味料の販売、調味料専門のWEBメディア「調味料.jp」を運営している点です。これらの活動を通じて、地域の調味料作り手を支援し、日本の食文化の発展に寄与していきます。
代表からのコメント
寺門里紗社長は、「APT Women」に採択されたことを「大変光栄」とし、「調味料オタク」としての熱い想いを語ります。地域の調味料製造者たちとの出会いから得た経験をもとに、調味料は単に食品ではなく、地域の文化を反映した重要な要素であると考えています。彼女は、自らの使命を地域の作り手たちの声を届けることに設定し、Webプラットフォームを通じて文化を次世代へ伝えていくことを決意しています。
未来に向けたビジョン
今後の展望として、Rainbow Tasteは、オンラインとオフラインの両方でD2Cブランド「里SEASONing」を拡大していきます。さらに、調味料専門のWEBメディア「調味料.jp」を活用し、コミュニティ形成や支援を強化することで、地域の生産者支援を一層充実させていく計画です。これにより、製造者が直接出品可能なEC機能とユーザー参加型のコミュニティを備えた、まったく新しい調味料プラットフォームを構築することを目指しています。
最後に
これからもRainbow Tasteは、調味料を通じた新たな社会価値の創造に挑戦し続けます。調味料の持つ文化的価値を広め、地域の魅力を再発見する手助けをすることで、地域活性化を推進していくことでしょう。私たちの食卓に多様な色を添えてくれる調味料たち。その作り手たちの声を、しっかりと届けていくことが使命です。