松崎しげるとともに再び本を楽しむ「本屋の黒フェス」
2025年11月20日から始まる、未来屋書店の特別企画「本屋の黒フェス」。このフェアは、アーティスト松崎しげるとのコラボレーションを通じて、読書熱を再燃させることを目的としています。この取り組みは、全国で書店が減少する中、本の価値を再認識させ、読書を楽しむきっかけを提供したいという想いから生まれました。
読書の熱を取り戻す
未来屋書店は、創業から40年を迎え、多様なイベントを通して「本と人をつなぐ」使命を果たしてきましたが、現代では読書離れが進んでいます。「本屋の黒フェス」は、その流れに逆らい、再び読書の楽しみを広めるための試みです。
今回のフェアのテーマである「黒」は、神秘的で情熱的な深い色。松崎しげるもまた、その黒を情熱と希望に転換するアーティストとして知られています。この企画は、単なる書店のイベントではなく、黒を通じて再生や再燃を促すフェアなのです。
フェア限定のノベルティが楽しみ
「本屋の黒フェス」では、参加者に嬉しい限定ノベルティも用意されています。以下はその例です:
1.
松崎しげるブックカバー:この特製カバーで本を包むと、特別な一冊に早変わり。フェア対象商品を買った方にはプレゼントされます。
2.
松崎しげるレンチキュラーしおり:角度を変えると、松崎しげるの姿が現れる面白いしおり。このしおりは、2,000円以上の購入者に先着順で配布され、無くなり次第終了します。
特別フォトスポットで記念撮影
また、松崎しげるの等身大スタンディパネルを設置する店舗もあり、来店者は彼と一緒に写真を撮影できます。これにより、訪れた方々は「本屋の黒フェス」の一員になったかのような特別な体験ができます。設置店は名取店、日の出店、新浦安店、ナゴヤドーム前店、大日店、四條畷店と県内外に広がっています。
フェアの概要
「本屋の黒フェス」は、4つのカテゴリから構成されています。各カテゴリには、時代を超えた名作が登場し、心に響く作品を提供します。
1. 感動ステージ
涙で視界が塞がれる感動作が揃うこのステージでは、『アルジャーノンに花束を』や『明日の記憶』など、心を揺さぶる作品が読者を待っています。
2. ミステリーステージ
読み終えた後の謎を楽しむサスペンス作品が揃い、疑問を解決する楽しさを提供します。『十角館の殺人』や『屍人荘の殺人』が気になります。
3. ミッドナイトステージ
気づけば朝を迎えてしまうほどの魅力的な作品が集結。眠れぬ夜を過ごす覚悟はできていますか?
4. 黒表紙ステージ
カバーは黒いが、中身は明るい内容。読者を驚かせるような作品たちが揃っています。
イベントに参加しよう
期間は2025年1月12日までで、全国の未来屋書店およびアシーネ店舗で開催されます。特別な体験が得られるこの機会をお見逃しなく!みんなで一緒に読書の楽しみを再発見しましょう。読書に火を再び!