インクルーシブ教材
2026-02-03 15:57:21

インクルーシブ教育教材コンテスト入賞作品が決定!最優秀賞は2月に発表

第3回インクルーシブ教育教材コンテスト概要



「第3回インクルーシブ教育教材コンテスト」が全日本学校教材教具協同組合と筑波大学附属大塚特別支援学校によって開催され、さまざまな工夫が詰まった教材が多数ご応募いただきました。本コンテストのテーマは「『あの子の教材を、みんなの教材に』」。これは、特別な支援を必要とする子どもたちに焦点を当て、それぞれのニーズに合わせた教材の開発を促進する狙いがあります。

本年度も、教員や教育関係者が考案した多様で特徴的な教材が179件も寄せられ、審査員によって厳正な審査が行われました。最優秀賞や優秀賞に選ばれた作品に関しては、商品化の検討や広く情報をシェアする予定です。

コンテストの目的



教育現場には、さまざまな障害を持つ子どもたちがいます。これらの子どもたちが、一緒に楽しく学ぶための教材が必要ですが、その情報が広がることはあまりありません。そこでこのコンテストは「発信」「評価」「学び合い」をテーマに、教育者同士で教材や実践を共有する場を提供するもので、やりがいや学びの機会を増やすことを目指しています。

応募と審査について



今回のコンテストでは、2025年の8月から11月までの間に応募がありました。応募部門は、知的障害や発達障害、さらに就学前から高校生までの幅広いクラスに分かれています。最終的な審査で選ばれたのは、以下の賞です。

  • - 最優秀賞: 「inCLumインクルーシブ教育教材カタログ」から好きな教材10万円分 など
  • - 優秀賞: 5点に選定され、それぞれに「3万円分の教材」「記念トロフィー」などの特典
  • - 特別賞: 5点に選ばれ、教材1万円分とともに表彰状が贈られます。また、オーディエンス賞も設けられており、来場者の投票によって選ばれた特別な賞です。

イベント詳細



最優秀賞のプレゼンテーションは2025年の2月27日(金)に浦安ブライトンホテル東京ベイで行われます。そこで決定される最優秀作品や受賞作品は、教育現場におけるインクルーシブな取り組みがより広がることに寄与することが期待されます。今回は特に目を引く作品が多く、実際に教育現場でどう活用できるかが注目です。

入賞作品の紹介



受賞作品の中には、特別支援教育において大変役立つアイデアが多数含まれています。たとえば、鈴木真耶さんが提出した「保育のひみつ道具」は、子どもたちが楽しみながら主体的に活動できるように工夫されています。

また、小田原市立豊川小学校の赤松陽子さんの「インクルボタン」は、ボタンの付け外しを通じて子どもたちの理解を深めるものです。さらに、愛知県立瀬戸つばき特別支援学校の森美幸さんによる「読みきかせ絵本『ひとりでうんち』」は、トイレでの心理的ハードルを下げることを目的とした作品です。

このように、数多くの工夫と愛情で作り上げられた教材たちは、すべての子どもが平等に学べる環境作りに寄与します。今後も、このような取り組みが続くことを期待し、より良い教育の実現に向けて注目を集めていきます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

関連リンク

サードペディア百科事典: 教材コンテスト インクルーシブ教育 学校教育

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。