新たなドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』がFODに登場！島崎遥香の演技に注目

新ドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』がFODで配信開始

2023年7月31日、フジテレビが運営する動画配信サービス、FODにて新たなドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』が独占配信されます。主演には女優の島崎遥香さんが決定。彼女が演じるのは、特定の人を好きになる少数派「レンアイ」として生きる乙葉。彼女の魅力的な演技に期待が高まります。この新しいドラマは、独自の世界観を持ち、恋愛感情がない社会を描いていく中で、深い人間関係や社会問題にも切り込んでいきます。

ドラマの背景と物語

本作の原作は、2021年に恋愛ウェブメディア「AM」で連載され話題を呼んだ同名のコミックです。このコミックは、“恋愛が普通ではない”という独自の設定の中で、主人公・乙葉が自らの感情に向き合う姿を描いています。恋愛感情が存在しないこの世界で、彼女は特定の人に恋をしてしまいます。しかし、その「レンアイ」であることを誰にも打ち明けられず、生きづらさを感じる乙葉。そんな彼女が、同じ「レンアイ」で生きるハレ（ISSEI）や、恋愛感情がない社会で生きる友人たちとの交流を通じて自分を受け入れていく姿は、視聴者の共感を呼ぶことでしょう。

キャストとスタッフ

本作のキャスティングも見逃せません。乙葉を演じる島崎遥香さんの他、ハレを演じるISSEIさんや、同じく「レンアイ」に悩む友人の役で福田沙紀さんや渋谷謙人さんも出演します。制作陣には脚本に児玉雨子さん、演出に今和紀さんが名を連ねており、その視点から生まれるストーリー展開にも期待が募ります。また、配信オリジナルストーリーでは、原作にはない新たな物語も展開される予定です。

エンディングテーマ

さらに、エンディング主題歌には新進気鋭のシンガーソングライター・奥崎海斗の「ホウセンカ」が使用されます。彼の楽曲は、恋愛マイノリティの視点から表現された感情に富んでおり、ドラマのテーマとも深く結びついています。奥崎さんは「本作を通して、多くの人が自分の感情に気付いてほしい」と語っています。

まとめ

ドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』の配信開始を前に、その内容やキャストに注目が集まっています。恋愛が存在しない世界で、主人公がどのように自らの感情に向き合い、成長していくのか。ぜひ、FODにてこの新たなドラマをチェックしてみてください。毎週木曜日に最新話が配信される予定です。これからの展開に目が離せません！