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青森の魅力を体感！ぽこぽこクラブ新春公演『home～りんごさんのうた～』

2026年1月13日から18日まで、東京都杉並区の座・高円寺で上演される『home～りんごさんのうた～』は、青森の文化や物語を豊かに表現した舞台です。この新春公演は、青森県出身の文筆家・世良啓による初の戯曲書き下ろし作品で、青森市出身の演出家・三上陽永の手がける演出によって、多彩な魅力を伝えます。

作品の背景と成り立ち

本作品は、青森のりんごの物語をテーマにしています。昨年4月に弘前れんが倉庫美術館での初読み合わせから始まり、その後も複数の公演を経て、遂に東京での上演が実現します。青森の地域性を生かした内容は、青森りんご植栽150周年記念事業とも連携しており、地域の教育委員会や市町と協力しながら作り上げられました。農作業を手弁当で経験しながら、演劇と地域活性化を融合させた成果が、この舞台に詰まっています。

魅力的な見どころ

1. 音楽と共に楽しむ物語

舞台の副題『りんごさんのうた』が示すように、劇中では多くの楽曲が使用されます。シンガーソングライターのkoyomiが手掛けた楽曲のほか、誰もが知る「りんごの唄」も客席を楽しませます。また、即興の生ピアノ伴奏による美しい音色も聞きどころです。

2. 地域方言の魅力を活かす

劇中には、青森の方言がふんだんに使われており、津軽弁や方言詩人・高木恭造の作品も登場します。青森の言葉の響きを楽しむことができ、文化の深みを感じられる構成になっています。

3. Wキャストによる多様な表現

東京で活躍中の山﨑薫と青森のジョナゴールドによるWキャストの歌声は、観客を魅了することでしょう。山﨑は舞台女優として知られ、ジョナゴールドは元「りんご娘」として幅広い活躍を続けています。それぞれの個性と歌声が、この舞台に新たな彩りを加えています。

公演詳細

• - 公演期間: 2026年1月13日(火)〜18日(日)
• - 会場: 座・高円寺１
• - チケット情報: カンフェティにて販売中。前売り価格は一般5,000円、U-25は3,500円、高校生以下は1,500円。

この舞台は、青森の大地から育った演劇が東京でどのように表現されるのかをぜひご体験ください。青森の風味を感じながら、心温まるストーリーに触れる貴重な機会です。チケットのご購入はこちらの公式サイトからどうぞ！

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