ファッションの新基準
2026-02-18 22:49:05

ファッション業界のサステナビリティを支える新たな認証制度「Re-Creation」

サステナブルファッションの新たな一歩



新たなサステナビリティ認証制度「Re-Creation」が、2026年2月16日、東京都港区にあるワールド北青山本社ビルで本格始動しました。この取り組みは、ファッション業界の環境・人権・透明性に対する取り組みを第三者が評価し、可視化することで、消費者の信頼を得ることを目的としています。

ローンチ会の模様



この日は、多くのアパレル企業や素材メーカー、小売業者が参加し、さらにみずほ銀行や環境省、国際認証機関からも関係者が集まりました。イベントでは、認証申請企業の拡大や新たに原料・素材段階を対象とした認証制度についても発表され、将来のサプライチェーン全体に影響を及ぼす評価軸に関しての多角的な議論が行われました。

共通言語の創造



代表理事の駒谷隆明氏は、「共通言語を作り、製品の認証を生活者に瞬時に届けたい」という意欲を示しました。また、慶應義塾大学大学院の蟹江憲史教授からは、ビデオメッセージが届き、「この取り組みが定着すれば、必ず世界は変わる」との見解が述べられました。

新たな挑戦とビジョン



専務理事の山下徹也氏は、Re-Creationの事業内容や将来ビジョンを発表し、作り手の取り組みを可視化することがサステナブルな選択を促すと語りました。今後の目標として、国際的な認証制度の確立をも視野に入れ、正しい情報の発信と認証の普及が重要であると強調しました。

認証基準の策定



基準評価委員会の楠野充絵氏は、Re-Creationの認証基準が国際基準と整合性を保ちながらも、日本の実情に即した独自の評価軸を設けていることを説明しました。信頼性と実効性を両立させるための取り組みが継続されており、この制度が今後消費者や企業にどのように評価されるかが問われています。

コミュニケーション戦略の重要性



また、コミュニケーション委員会からは、生活者に対するアプローチ戦略が説明され、企業の想いをステークホルダーに伝える「S to C」の重要性が強調されました。これは、消費者が求める透明性に応えるための重要なステップといえます。

若者の視点からの意見



イベントの後半では、学生によるトークセッションが行われ、ファッションに対する期待やサステナブルな選択の重要性が語られました。学生たちは、「価格を気にするが、質や持続可能性を優先する」との意見を述べ、ファッション購入時の選択基準に対する考え方を確認しました。

未来のサステナブルファッションを考える



最後に、参加者からは「業界全体で取り組むべき」「認証制度の重要性を再認識した」という感想が寄せられました。今後、Re-Creationはサステナブルなファッションの未来をひらく鍵となることでしょう。この意義深い取り組みが成功を収めることを願っています。イベントは、サステナブルファッションの未来を拓く新たな第一歩となりました。


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